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再ブレイク中のヒロシ、報じられない“過去”

文=編集部
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再ブレイク中のヒロシ、報じられない“過去”の画像1ヒロシ・コーポレーションのHPより

 かつて「ヒロシです……」とつぶやくネタで人気を博したお笑い芸人・ヒロシ。最近では、趣味のアウトドアやキャンプなどに取り組む様子を発信するユーチューバーとして、再ブレイクし始めている。

「YouTubeの『ヒロシちゃんねる』は登録者数が約29万人に上り、ヒロシが独りでキャンプをする“ソロキャンプ動画”などがウケています。本人は“ネタが面白くてもバカにされるんだったら、好きなことをしたい”と数年前に自らテレビからの撤退を宣言。そのブレない姿勢が若者を中心にじわじわと支持を集めているんです」(お笑い界に詳しい記者)

 世間的には“一発屋芸人”としてのイメージが強いが、かつてはダンディ坂野、小島よしお、髭男爵など数多くの一発屋芸人をかかえる大手事務所サンミュージックプロダクションに所属。数年前に独立している。

「今はカフェ経営、執筆業などヒロシのイメージには似つかわないビジネスも手がけていますが、3年前には個人事務所ヒロシ・コーポレーションを立ち上げています」(同)

 大手芸能事務所からの独立といえば、事務所とタレントが揉めるケースも多い。最近では歌手で女優の西内まりやなども、お騒がせの末に退社したイメージがあるが、「やはり、ヒロシもそれなりに大変だったそうです」と他の芸能事務所関係者は語る。

「サンミュージックは基本的にはタレントに優しい事務所で、他の“怖い”イメージが強い事務所とは違い、家族的な雰囲気も漂う“良い事務所”なのは間違いありません。それでも、ヒロシが独立する際には、事務所からちょっと意地悪なことを言われたみたいです。『独立をしたい』とヒロシさんが切り出しても、5年間は許されず、その間も提携を結び、ある程度の金額を“上納”させられていたそうです。今はきっちりと離れられたみたいですけれど。まあ、優しいサンミュージックでもこうなのですから、他のコワモテの事務所だったら、タレントがどんな嫌がらせを受けるのか想像できますよね」

 ヒロシのさらなる活躍に期待したい。
(文=編集部)

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