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PayPay「100億円還元」“便乗値上げ”疑惑、家電量販店に真相を聞いてみた

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 また、この件に関して、なんらかの声明を出している店などもないため、便乗値上げが事実なのかは確認がとれない。しかし、ネット上では消費者から複数の声が挙がっているわけで、SNS上に値上げの様子を画像付きでアップし、指摘しているユーザーも多い。

 たとえば、あるツイッターユーザーは、液晶テレビのビックカメラウェブショップページの画像を2枚アップし、「キャンペーン初日の朝7時時点では税抜3万2220円だったのに、10時にもう一度見たら税抜3万5440円に値上げしていた」と指摘している。

 また、別のツイッターユーザーは、ビックカメラの店頭で販売されているブルーレイレコーダーの値札をアップ。通常の値札の上から「期間限定特価・税抜6万9990円」と書かれた値札が貼られているのだが、それをめくってみると、通常の値札には税抜6万8580円との記載がされている。

 なかには、「ビックカメラで炊飯器を買ったら値札とレシートに記載された値段が違った」と発言するツイッターユーザーもいる。添付された画像を見ると、値札には「税抜1万7800円」とかかれているにもかかわらず、購入したレシートには「税抜1万9800円」と記載されている。

 そしてキャンペーン終了翌日となる14日には、「キャンペーンが終わった途端、商品の値段が安くなっている」との声が相次いで挙がっている。あるユーザーなどは「ヤマダ電機で11日に税込2万6784円で買った炊飯器が、税込1万9384円に値下げされている」と嘆いている。2万6784円の20%引きは2万1427円なので、事実であればキャンペーン期間中に買い物をして損をしたことになる。

 前述したとおり、本件に関しては企業から回答も得られなかったうえ、オフィシャルな声明も出ていない。また、SNS上の発言やアップされた画像も、一般人の投稿ゆえ、信頼できる情報とは断言できないものではある。そのため、結局のところ、家電量販店による便乗値上げが行われていたかどうかは定かではないが、だがネット上では「家電量販店が便乗値上げしていた」と指摘する声が多数あるのは事実だ。
(文・取材=A4studio)

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