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満島ひかり、テレビ出演で「非常識」説の報道を自ら否定…マイナス報道続出の怪

文=編集部
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 女優の満島ひかりが12月21日放送の情報番組『あさイチ』(NHK)に出演し、3月に事務所を退社しフリーとなった理由や安藤サクラとの不仲説について、生放送で語った。

 博多大吉から「気になるのは、このタイミングでフリーに……」と聞かれた満島は「思い切ってますよね」と笑い、「お手伝いしてもらうこともありますが、ほとんどひとりでやっています」と、本来であればマネージャーが行うような業務も兼務していることを明かした。

 11歳から事務所に所属していた満島は「11歳から会社勤めで、気がつくと二十何年会社にいて……ずっと10年間ぐらいこういう場所(芸能界)で仕事をしていたので、会社辞めることで何か変わるかはわからないが、自分ともうちょっと向き合う時間がほしかった」とフリーになった動機を説明した。

 満島といえば、最近はその動向が話題になることが多い。一部では、「親友の安藤サクラと“絶縁状態”にある」「気に入らない仕事には電話もメールも返さない」などと報じられていた。

 それを受けてか、満島は「マスコミさんにいっぱい書かれました」「信じないでください~」と語り、「普通に生きてるし、ちゃんとお返事も返してるし、サクラちゃんとも仲いいし!」と疑惑を否定した。さらに、安藤との仲に関しては「特別な関係です」「昔から戦友なんですけど、もともとはソウルメイトみたいな感じです」と言い切った。

 この対応に、インターネット上では「本人の口から聞けてホッとした」「独立してもがんばってほしい」「“朝ドラ受け”で涙してたし、いい関係だと思う」と安堵の声が広がっている。

 一方で、「仕事面での懸念は払拭されない」と語るのはテレビ局関係者だ。

「意図的かどうかはともかく、露出が減っているのは確かです。12月30日放送のドラマ『満島ひかり×江戸川乱歩』(NHK BSプレミアム)には出演しますが、同作はシリーズ第3弾で“新たな仕事”とはいえないでしょう。3人の女性を演じ分けるという演技派の満島にはうってつけの作品ですが、今年はそれ以外に目立った女優活動がないのが実情です。

 安藤との不仲説は一蹴したとしても、宮藤官九郎の舞台『ロミオとジュリエット』の降板報道はいまだくすぶっています。同作品は自身が持ち込んだ企画にもかかわらず自ら降板を申し出たと報じられ、“ワガママ女優”のイメージが広がるなど、業界内外での心証を悪くしてしまいました。そのあたりからささやかれ始めた“干され状態”という懸念は『あさイチ』でも払拭されなかったといえるでしょう。

 同世代では、それこそ安藤や綾瀬はるかがドラマに映画にと大活躍していますし、下の世代からも人気女優が育ってきています。演技力は折り紙付きの満島とはいえ、ウカウカはしていられないでしょう」(テレビ局関係者)

 安藤との絶縁報道を否定した後は、干され疑惑のほうも吹き飛ばす活躍を見せてほしい。
(文=編集部)

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