【今すぐ、どっかへ Doccaより】

海外を飛び回るジェットセッターやビジネスパーソンにとって、空の旅はできるだけ快適な環境であることが理想。長距離フライトであれば、機内できちんと睡眠を取ることができるかどうかも、旅先で疲れないためのポイントにもなります。
そんななか、旅のエキスパートたちが長距離フライトのたびに愛用しているのが、「ビジネスクラス」。ビジネスクラスの人気の秘密は、手足を伸ばせる180度の完全フルフラットシートだけではなく、搭乗前から受けられるさまざまなサービスにあるんです。
まず、ビジネスクラス専用の搭乗手続きカウンターで、長い時間待たずにチェックインすることができ、預け入れ荷物もエコノミーが通常20キロのところ、30キロまでOK。
そして、フライト前にはラウンジを利用して、飲み物や軽食を食べたりシャワールームを利用したりと、リラックスして過ごすことができます。
さらに機内食のメニューもエコノミークラスとは違い、有名シェフやレストランなどとコラボレーションしたメニューを、プラスチックの容器ではなく、陶器のお皿で一品ずつ楽しめるという特典も◎
今回は、イギリスの航空サービス格付け会社「スカイトラックス(Skytrax)」が発表した「世界最優秀ビジネスクラス」のなかから、TOP 3に輝いた航空会社のビジネスクラスをご紹介します!
【第3位】全日空(ANA)

世界第3位に選ばれたのは、日本の全日空(ANA)!
国内で最初にフルフラットシートを導入したエアラインとしても知られており、配置を互い違いにした「スタッガートシート配列」を採用しているため、ビジネスクラスのシートは全席通路側のスタイルとなっています。
また、アメニティーには、オーガニックコスメブランド「NEAL’S YARD(ニールズヤード)」のエッセンシャルオイルやフェイシャルミストなど、機内をスパ気分に変えてくれるキットを用意。
食事は有名シェフが手がけたオリジナルメニューとなっており、空の上でもレストランのようなクオリティーを味わうことができるのが、嬉しいポイントです◎