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氷室京介の元スタッフ、千葉タワマン殺人事件の容疑者として逮捕

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「gettyimages」より

 11月、千葉県佐倉市ユーカリが丘のタワーマンション最上階の一室で、日本語学校を経営する岩井二郎さんが何者かに頭部を殴打され殺害された。そして今月18日、日本語学校元職員の高野和彦容疑者が強盗殺人の疑いで逮捕された(すでに送検)。

 高野容疑者と面識のある芸能関係者はこの報道を見て、「氷室京介くんさえ活動休止しなければ、この殺人事件は起きなかった」とがっくり肩を落とした。“キングオブロック”の氷室と高野容疑者に、どのような接点があるのか。

「実は高野は、氷室くんの日本事務所のスタッフだったんです」(同)

 氷室は、ロックバンドBOOWYのヴォーカリストとして1982年にデビュー。数々のヒット曲や迫力あるライブで多くのファンを魅了し、一気にロック界のトップに上り詰めた。人気絶頂だった1987年に突然、解散を宣言し、翌年に解散した。その後、氷室はソロとして活動を始め、多くの楽曲やライブを展開し、1994年にはアメリカのロサンゼルスに拠点を移した。

 氷室が日本公演などで帰国する際には、名物マネージャーのゾンビ鈴木氏が取り仕切っていた。「ゾンビ」というのはニックネームで、もともとは氷室の熱狂的なファンだったという。熱意が買われて氷室の日本公演のブッキング、スケジュール管理、打ち合わせなど裏方業務全般を行なっていた。

「そのゾンビの右腕だったのが高野です。氷室くんが2016年、耳の不調を理由に無期限休止に入るまで、高野は本業の傍ら氷室くんのスタッフとして働いていました。もともと大手音楽事務所に勤務していた高野は、某有名ミュージシャンの所属事務所社長でもある音楽プロデューサーなど、錚々たるメンバーと仕事仲間でした。若手の頃から喧嘩っ早くて、すぐに手が出る粗暴なところがありました。音楽事務所を退職して15年前くらい前、自分で資金を集めて渋谷に焼肉店を出し、芸能・音楽関係者のたまり場となりました」(同)

 しかし、思ったほどに売上が伸びず、資金繰りが悪化して数年で閉店となった。その後、高野容疑者は、人気俳優らが所属する芸能事務所が経営する餃子専門店に勤務することになった。6個290円の格安焼き餃子が売りのその店は、行列が絶えない繁盛店。餃子屋にもかかわらず、ある俳優の専用個室がある店に配属され、餃子の仕込みから、接客、スタッフのマネジメント、掃除、皿洗いまですべて行っていたという。

「朝10時から開店の準備で店に入り、翌朝2時に閉店した後は片付けをして、自宅に帰れるのは午前3時。そして翌朝また10時出社だったそうです。本人は『現代の蟹工船です』とぼやいてました。長時間労働の割に賃金は手取り22~23万円だったそうです」(同)

 あまりの激務で身体を壊した高野容疑者は店を辞め、その後はバイク便のバイトなどで食いつないでいたという。高野容疑者は、昨年10月から今年3月まで、今回被害者となった岩井さんの運転手や身の回りの世話を務めていた。高野容疑者の転落には、氷室の活動休止が少なからず影響しているのだろうか。
(文=編集部)

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