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「集中力が続かない」「能率が上がらない」生産性の低い人に共通する仕事の習慣

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※画像はイメージ(新刊JPより)。

「細かな仕事に忙殺されて、本当にやるべき仕事が終わらなかった。」
「集中力が続かない」
「能率が上がらない」

 仕事の悩みはひとそれぞれ。ですが、これらの悩みはどれも「時間の使い方」に問題があることを示しています。

 もし自分は時間の使い方がうまくないと感じているのなら、最小の時間で最大の成果を出すために現状を見直してみるべきかもしれません。

 たとえば、こんなことに心当たりはありませんか?

■朝イチでメールチェックや電話対応をしている

 出社してまず溜まったメールに返信したり、電話をかけたりといったことが習慣になっている人は多いはず。あるいは職場のルーチンとして報告や連絡が中心の会議が朝にセットされていることもありがちです。

 その結果、文章を書いたり企画を考えたりといった集中力を要し脳への負荷が高い仕事が後回しになってしまっているなら大問題。これは単なる順番の問題ではありません。

 精神科医の樺沢紫苑氏は、著書『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』(大和書房刊)で、集中力が高い朝の時間を、メールチェックなど集中力をさほど必要としない仕事に割いてしまうことで失われる生産性に警鐘を鳴らします。

 曰く「午前中の時間価値は夜の4倍」。

 脳がよく働く価値の高い時間帯ほど集中力が必要な仕事をし、脳が疲れていて時間価値の低い時間にはさほど考えずに仕事をするというのが、効率のいい時間の使い方の鉄則なのです。

■集中力を高める努力をしている

 集中力さえあれば生産性は高まるはず。と考える人は少なくありません。

 しかし、どんなに鍛えたところで集中力が続く時間を倍にしたり、集中力を自分の意志でコントロールできるようにするのは至難の業。それよりも集中力が自然に高まる時間帯を把握して、そこで集中を要する仕事を振り分けた方が効率的です。

 自然に集中力が高まる時間とは「起床後の2~3時間」「休憩した直後」「終業間近の時間帯」「締切の前日」などだそう。これらの時間の使い方を見直すことが生産性アップの近道となります。

■日々の仕事に追われスキルアップに時間が回らない

 忙しいとつい将来のための勉強やスキルアップがおろそかになりがちですが、これは「貧すれば鈍する」というもの。スキルアップこそが未来の自分の仕事効率を高めてくれるわけですから、忙しいからといって自己研鑽の時間を削るのは得策ではありません。

 多忙な中でも自分を成長させるための時間を設けることが、長い目で見ると「時間の使い方上手」になるためのポイントなのです。

 ここで紹介したのはいずれも、効率よく生産性の高い仕事をするための時間術の「原則」の部分。実際には、夜に集中力を高めたり、疲れた頭をリセットしてフレッシュな状態を取り戻したりする裏技もあり、本書ではそれらについても詳しく紹介されています。

 限られた時間で価値の高いアウトプットを出せる優秀な人ほど時間の使い方に長けているもの。がむしゃらに能率を高めようとするのではなく、脳の性質を理解してスマートに能率アップを目指しましょう。本書はその助けになってくれるはずです。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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