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2007年のデビュー以来の悲願であったNHK『紅白歌合戦』への出場という大きな夢を実現させ、まさに未来は明るいかと思われた矢先、大きなスキャンダルに見舞われてしまった歌謡コーラスグループ、純烈。1月9日に文藝春秋社運営の「文春オンライン」にて、当時のメンバー・友井雄亮(38歳、本名:牧山雄亮)による、交際女性に対する暴行疑惑等が報じられ、急転直下、純烈からの友井の脱退と芸能界引退が決定。さらに同15日には、残る純烈メンバーによる、友井への“決別会見”が開かれ、一応の収束を見たかのようにも見える。
しかし、この一連の騒動で、純烈のファンと同じく心穏やかでないのは、彼のジャニーズJr.時代を知るファンではなかろうか。アイドルグループのファンの中には、応援していたメンバーがそのグループを脱退して以降も応援を続け、あるいはそこまではいかずとも、その後の活動情報を追って“気にかけ続ける”……そんなファンも珍しくないからである。
ビジネスジャーナルでは今回、彼のジャニーズJr.を時代を知る古いジャニーズファン数人と接触、当時の彼の印象や今の思いなどを聞いた。