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明日、大学入試センター試験…前日や当日、食べてはいけない&食べるべきメニューリスト

文=A4studio
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 ちなみに、糖質補給としてチョコレートを食べるという受験生の話はよく聞きますよね。確かに糖質補給として有効なので、試験当日の小腹が空いたときにチョコレートを食べるというのはアリでしょう。ただ、受験勉強というものは長期にわたる取り組みであり、チョコレートをやたらと食べる癖がついてしまうと肥満になりかねませんので、受験勉強期間中にチョコレートを食べることが習慣化してしまうのは、あまりおすすめできません」(同)

 以上を踏まえ、受験生や試験を控えた方が食生活において配慮するべき点を最後におさらいしたい。南氏いわく、試験の直前だけ特別気をつければいいというわけではないようだ。

「これは試験当日の朝食・軽食・昼食のすべてに当てはまることですが、冷たい料理は当然のこと、消化の悪いものや生もの、油脂類を多量に含むものは控えましょう。前日の夕食も、ごちそうというよりは、温かくて栄養のバランスが取れた料理を食べるのが一番です。お腹を壊してしまったら、せっかくの実力を試験で発揮できませんからね。

 なお、試験当日の寒い朝に『お腹の健康にいいから』といって冷たいヨーグルトや乳飲料を口にすると、お腹がゆるいタイプの受験生などは腹痛になってしまう恐れがあります。普段から食べ慣れていればそこまで問題ないのですが、腸内環境を整えるためには、乳酸菌や食物繊維などを日頃から摂取しておくべきです。

 そして、先ほど軽食についてのお話でも触れたように、よく噛んで食べるというのは本当に大切なこと。なぜなら、消化がスムーズになってお腹を壊しにくくなるのみならず、脳への血流を促し、緊張をほぐすリラックス効果があるとも考えられているからです。試験当日の朝食やお弁当には、ハンバーグやウィンナーといった柔らかい食べ物も人気だと思いますが、根菜類やキノコなど、食物繊維を含む食べ物も適度に取り入れてください。よく噛むことができ、なおかつ不足しがちな栄養素を補うことができる食事メニューがベストだということですね」(同)

 試験前は、ストレスや不安によって身体が自分の思い通りにならないこともあるだろう。そんなとき、食事でゲンを担ぎたくなる心理はごもっともなのかもしれないが、より合格に近づきたければ、もっとロジカルな理由に基づいて食事メニューを組んだほうがよさそうだ。
(文=A4studio)

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