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『私のおじさん』が描く“新人が気をつけるべきこと”と“上司が気をつけること”に共感

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 テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠の連続テレビドラマ私のおじさん~WATAOJI~』第3話が1月25日に放送される。

 同ドラマでは、バラエティ制作会社の新人AD・一ノ瀬ひかり(岡田結実)が、自分にしか見えない妖精おじさん(遠藤憲一)にはげまされながら奮闘&成長していく姿が描かれる。前週の第2話は、ひかりが担当するバラエティ番組のアシスタントプロデューサーで「お局様」と呼ばれている馬場桃花(青木さやか)に目をつけられてしまうという内容だった。

 言葉遣いや返事の仕方、議事録の書き方に誤字、挙げ句の果てにはスタッフ共有の冷蔵庫へのプリンの置き方まで、馬場からダメ出しされるひかり。そんなひかりを見て、おじさんだけでなく先輩スタッフたちも、馬場を「お局」「ババア」「パワハラ」などと言っていた。確かに、冷蔵庫のプリンの置き方への注意は嫌みとも取れる。一方で、社会経験が不足しているひかりの言葉遣いや常識のなさは注意されて当然。しかし、ひかりもまた、馬場からの仕打ちに対して「理不尽」と思っていた。

 そんなひかりの甘ったれた根性が“あり得ないミス”を引き起こし、番組ゲストの大女優・霞美(高橋ひとみ)を命の危険にさらしてしまう。ひかりの代わりに頭を下げてくれたのは馬場だったが、その後「人の文句言う前に仕事しよっか」と指摘されたひかりは、ディレクター・千葉迅(城田優)にも「辞めちまえ!」と怒鳴られ、いたたまれなくなって現場から逃走。そして、おじさんと2人きりになったとき、ひかりは“全部お局のせいにしていた自分”に気がつくのだった。

 終盤には、馬場がひかりに「私も言いすぎたわ」というシーンがあったので救われた。全体的にひかりが悪いことばかりではあったけれど、とはいえ、ネチネチと“圧”をかけるのは良くないし、馬場の態度は「パワハラ」と言われても仕方がない。同作は“お仕事ドラマ”と銘打たれているが、第2話は“新人が気をつけるべきこと”と“上司が気をつけるべきこと”の両方が盛り込まれていた。

 ちなみに、個人的に今回「名言だな」と思ったのは、いつも“スタバ”のコーヒーを飲んでいる馬場が、まだ“お局”などと呼ばれていなかった時代、仕事とプライベートの両立ができずに悩んでいる際につぶやいた「スタバだけは私を裏切らない」という言葉。インターネット上のスターバックスコーヒー愛好家たちからも、「わかる」「疲れたときのスタバは染みるもんね」と共感の声が寄せられていた。これは、働く女性がスタバのコーヒーを飲むことで得られる“ちょっとしたご褒美感”なのかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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