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新井浩文を犯罪に走らせた、派遣マッサージの“システム”と“成功体験”

文=藤原三星
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芸能人は“賢者タイム”も許されない

 一般素人より間違いなくモテるが、遊びの度を超えると被害は甚大。そんな芸能人たちにとって、今回の一件で、以前にもまして遊びづらくなってしまったことは間違いないだろう。

「スクープ誌の記者たちが常に尾行していますから、『カネもあるしモテるのに、最後まではいきづらい』のが芸能人。最近では、ホテルで密会などしてもそこの従業員にリークされてしまい、すぐにばれてしまいますから。そのため、ある大物芸人は、都内に逢引目的の部屋を“事務所”と称して何軒も借りていたり、ある売れっ子タレントは会員制のBARの一室で事を済ますといったことも。また、ある大手アイドル事務所には代々受け継がれている御用達の高級風俗店があり、そこは非常に口が堅いことでも有名。風俗嬢からすれば、キレイな顔をしたアイドルと2人っきりになれるわけで、大体が合意の上で本番までいくそうです。

 でも、新井事件の余波で、しばらくは絶対に無茶はできなくなるでしょうね。とはいっても芸能人はモテるわけで、やはり一般人からすれば、うらやましいというのが正直なところ。ただし、行為のあとに爆睡でもしようものなら、スマホで撮影され週刊誌に売られる可能性もあるため、“賢者タイム”すら許してもらえないのが実情のようですが」(前出の風俗ライター)

 新井浩文や小出恵介のような蛮行は言語道断。しかし、きちんとルールを守って夜遊びをしていても、なお羽を伸ばしづらいというのが芸能人。そうした芸能人には、少々同情の余地があるのかもしれない。
(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

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