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『3年A組』視聴率自己最高で『いだてん』に歴史的圧勝…謎深まり完全に結末不明

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 2月17日に放送された、菅田将暉主演の連続テレビドラマ3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)第7話が、平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第6話でマークした11.7%から0.2ポイント上昇し、自己最高記録を塗り替えた。これに対し、同日放送のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第7話は9.5%と、自己最低を更新。また、TBS系『日曜劇場』の『グッドワイフ』第6話も同じく9.5%と、4週連続で1ケタを記録した。

 日曜夜に“ひとり勝ち”状態となっている『3年A組』は、魁皇高等学校3年A組の生徒だった景山澪奈(上白石萌歌)の自殺をめぐり、担任の柊一颯(菅田)が“真相”を暴くため、残りの生徒29人を“人質”にして立てこもり事件を起こすという学園ミステリー。ヒロイン・茅野さくらを永野芽郁が演じるほか、元AKB48・川栄李奈、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太など若手キャストが大勢出演している。

 第7話は、澪奈の“死”の直前にインターネット上に拡散された“フェイク動画”に関し、半グレ集団「ベルムズ」に動画作成を依頼したのが魁皇高校教師・武智大和(田辺誠一)だと指摘する柊と、メディアを通して否定する武智の“対決”が描かれた。柊は、澪奈が自殺した日、彼女と共に防犯カメラに映っていた人物が武智なのか否か、生徒たちに映像解析を促す。一方、陸上部の瀬尾雄大(望月歩)と柔道部の魚住華(富田望生)は、武智からスポーツ推薦の話をもらって大学進学が決まっていただけに、複雑な思いを抱いていた。しかし、最終的にはカメラの映像に武智の顔が映り込んでいる証拠が出てしまう。

 ところで、今回は“武智視点”の場面があったり、柊が武智に証拠を突きつけた際も武智の“視界がゆがむ”という演出があったりして、ネットユーザーは「武智はサイコパス?」「二重人格だったりして」「ここで覚醒か!」などと盛り上がっていた。しかし結局、何も起こらなかったため、私も「あの演出はなんだったの……?」と困惑してしまった。

 このまま伏線が回収されなければ本当に“謎演出”だったといえるが、どうも武智にはまだ何か秘密がありそう。たとえば、武智が薬指に指輪をしているのを見せるようなカットがあったこと。妻や恋人がいるのかもしれないけれど、これまでそういった雰囲気はなかったし、今回も武智自身が“大事なもの”として挙げたのは愛犬だけだった。それでもわざわざ指輪を映したのには、何か意味があるはずだ。

 それに、澪奈と一緒に防犯カメラに映っていた人物も実は武智ではないような気もするし、ネット上には「女の子も澪奈に見えない」という意見が少なくない。柊も、世間に“フェイク動画”の作成依頼者が武智だったことを知らしめても生徒たちを解放する気はないらしく、つまり“真実”はまだ明らかになっていないのだ。

 しかし、ドラマは間もなく終盤を迎えるとあって、本当にすべての伏線を回収できるのか、疑問である。ネット上でも「まだ何も解決してない」「謎が多すぎて着地点がわからなくなる」「最後はスッキリできるよね?」などと心配されているが、これから怒涛の勢いで“種明かし”されていくことに期待したい。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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