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「謝罪」をせねばならなくなったということは、すなわち「事件・事故」が起こってしまったという現実の前に立っていることにほかならない。
「事件・事故」は、悪意があろうがなかろうが、不意の出来事であろうがなかろうが、相手の心の針がマイナスに振れることである。そして、それによって自分の心の針もマイナスに振れることである。
その原因に気づき、反省し、再発防止を宣言することのすべてがセットになって「謝罪」といえる。
前回、ここでは「謝罪を成功に導くステップ」として6つを挙げた。これらの実行の順番を間違ってはいけないこと。またのんびりやっているヒマがないことも忘れてはならない。