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『グッドワイフ』このスリリングさは事件だ!恋愛物語も汚職事件も“1分先は闇”、佳境へ!

文=絢友ヨシカ/ライター
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『グッドワイフ』このスリリングさは事件だ!恋愛物語も汚職事件も“1分先は闇”、佳境へ! の画像1TBS『グッドワイフ』公式サイトより

 常盤貴子が主演を務める連続テレビドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の第7話が24日に放送され、平均視聴率は前回より0.6ポイントダウンの8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。視聴者からの評判は上々で一定数のファンはついているが、視聴率的には2話目以降は一桁台が続き伸び悩んでいるようだ。

 このドラマは、元東京地検特捜部長・蓮見壮一郎(唐沢寿明)が収賄容疑をかけられ逮捕されたことをキッカケに、出産後に専業主婦になっていた蓮見杏子(常盤)が子どもたちを守るため16年ぶりに弁護士に復帰。そして、司法修習生時代の同期である多田征大(小泉孝太郎)や事務所のメンバーたちに支えられながら、弁護士としての勘を取り戻し、人としても成長していくというストーリー。

 そして、夫に疑念を抱きつつも“何が嘘で何が真実なのか”をハッキリさせるために杏子は壮一郎の弁護を引き受ける決意をし、後半では汚職事件の真相に迫っていくという予測不能の展開を迎えている。

 第7話で、壮一郎が逮捕された裏には官房副長官・南原次郎(三遊亭円楽)の汚職が絡んでおり、その情報を逮捕前の壮一郎にタレこんできた匿名の情報提供者がいるということをようやく聞かされた杏子。佐々木達也(滝藤賢一)の協力を得て極秘捜査を行っているところだというが、実は保釈後に開いた遠山亜紀(相武紗季)との関係に関する弁明会見も、匿名の情報提供者を見つけ出すために行ったものだったという。

“南原の汚職を裏付ける決定的な証拠”を手に入れるため、なんとしても現特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)より先に情報提供者にたどり着きたい壮一郎。そこにようやく情報提供者から「明日、証拠の文章を渡す」と連絡が入るも、脇坂の部下にあとを付けられてしまう。杏子に助けを求め、一時は尾行を巻くことに成功するも、結局は待ち合わせの場所で見つかってしまい、証拠はおろか相手が誰だったのかも知ることができなかった。そして、頼みの綱であった証拠は脇坂が手にいれ、南原の元に渡ってしまったのであった。

 一方、杏子は壮一郎の知らないところで、遠山がどういう人間なのかを知るために、遠山が務めていた毎朝新聞社を訪れていた。遠山はすでに退職していたが、元上司から壮一郎とのスキャンダルが出る直前まで大きな事件の独自取材を続けており、記事を出せる一歩前までいっていったことを聞いていた。

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