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『グッドワイフ』このスリリングさは事件だ!恋愛物語も汚職事件も“1分先は闇”、佳境へ!

文=絢友ヨシカ/ライター
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 脇坂に証拠を握りつぶされてしまった後、この話を打ち明けると「もしかしたら彼女(遠山)も南原の事件を追っていたのかもしれない」「記事にできると言っていたってことは、何か証拠をつかんでいた可能性がある」と言い出した壮一郎。そして、杏子は詳しく話を聞くために遠山の居場所を突き止めて会いに行き、事件の真相が明らかになるのか、それとも妻vs.不倫女の修羅場が始まるのか……というところでエンディングを迎えた。

多田先生=黒幕疑惑?

 真相にたどり着けそうでたどり着かないというもどかしい展開が続いているが、ネット上では今回も「どんどん引き込まれていく~。黒幕は誰?だれ?来週まで待てない!」「驚きと絶妙なストーリー構成、1話完結にしながらなかなかじらしてくれる。唐沢さんのお話おもしろいね~」「どんどん面白くなってきた!謎の情報提供者は誰だったんだろ?」とさらなる盛り上がりを見せているようだ。

 また、神山多田法律事務所のほうでは多田が大活躍。今回は、カリスマIT社長・剣持宏光(浜野謙太)が、無断で自分をモデルにした映画が制作されて公開された挙句、誹謗する内容で自身のイメージも企業イメージも傷つけられたとして、名誉棄損を訴えると相談にきたのだが、映画プロデューサーの二見芳郎(田中要次)は剣持をモデルにしたことを認めず。

 しかし、映画で使用されている小物やグッズのスポンサーに目をつけた多田は、パラリーガルの円香みちる(水原希子)にスポンサーを脅せるネタ探しをさせ、スポンサーに剣持がモデルであることを証言台で証言させると、映画公開を中止にさせて謝罪させることに成功したのだった。

 だが、多田は前回、長年の恋心を杏子に電話で告白するも、その話を聞いていたのは壮一郎。壮一郎が着信履歴を削除したため杏子に想いは届いていない状態にもかかわらず、そのことに多田はいまだに気が付いていない状態だ。

 これには削除した壮一郎に「それはやったらダメでしょ!」「自分は不倫しておいて酷いヤツ!」との声があがる一方で、「告白するタイミング間違ってるよ~」「なんて不器用なんだ!」「相手が一言もしゃべってないのに、最後まで要件だけ言って切るなよ」などのツッコミの声があがっていた。

 ただ、本気になれば多田も脅しのネタを使うことがあるとわかると、「多田先生やっぱり黒い部分あるね」「多田先生のブラック感…やっぱり黒幕?」「多田先生が裏切り者だとしたらショックー」と、ネット上では再び黒幕疑惑が持ち上がっていた様子。

 まだ謎が多く残されたままだが、果たしてどんな結末を迎えるのか。来週まで楽しみに待ちたいところだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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