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フジ『QUEEN』毎回、別のスキャンダル起こし依頼人守る“危機管理のプロ”にネット失笑

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スキャンダル専門弁護士 QUEEN - フジテレビ」より

 竹内結子が主演を務める連続テレビドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)の第8話が2月28日に放送され、平均視聴率は前回より0.1ポイントダウンの6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 このドラマは、鈴木法律事務所の氷見江(竹内結子)、与田知恵(水川あさみ)、真野聖子(斉藤由貴)、藤枝修二(中川大志)ら危機管理チームが情報操作の技術を駆使してクライアントを救うというストーリーだ。

 しかし、設定では“情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持つ「スピン・ドクター」”や“天才トラブルシューター”となっている氷見の解決手段は決まって「謝罪会見」。しかも、その目的は謝罪することではなく、新たなスキャンダルを起こして世間の目をクライアントから逸らすことであることが多いため、視聴者からは「スキャンダルを起こしてクライアントを守るのが危機管理なの?」と失笑を買っているようだ。

 また、現実社会で起きた問題をテーマにしているが、初回放送時から「話が薄っぺらい」「何をしたいのかよくわからない」と不満の声が上がっていた。そして、ついに「実際の問題をパクって脚本の手を抜いてるだけ」「もっとちゃんとした脚本をつくって」との指摘も出始めている。

 第8話では、帝都医科大学の研究者で医療ベンチャー・フィニシスを立ち上げた和久井純菜(森矢カンナ)がメディアに露出して注目を浴びていたが、過去の論文の不正を疑われ、ネット上で批判を浴びていた。そんな彼女がクライアントとなり、氷見たちは大学の理事長である楽山大作(長谷川初範)に会いに行く。その楽山は、女性は男性よりも劣っていると本気で思っているような“男尊女卑”や“女性差別”がひどい人物だった。

 そこで、氷見たちは和久井に緊急会見を開かせ、女性受験者への一律減点という楽山の不正などを暴露させる。そして、世間の批判が楽山に移ることで和久井をスキャンダルから守った。

 その後、和久井はマネーク・村西慎太郎社長(飯田基祐)の推薦で帝都医大の理事になることが決まったのだが、これに与田が疑問を抱く。村西は前回(第7話)のペイグッドの件にもからんでおり、氷見が以前秘書を務めていた政治家・吾妻涼介(山本耕史)ともつながりがあったからだ。

 そして、氷見が吾妻のスキャンダルを握りつぶすためにクライアントを利用していると疑った与田は氷見と対立。そして、氷見に記者の東堂裕子(泉里香)から電話が入り、その後「吾妻が元秘書の弁護士を使って政治資金を斡旋している」というスキャンダル記事がメールで送られてきたところ、氷見は「さすが与田ちゃん。お疲れ様だね」と言って去っていった。

 真相は次回で明らかになる様子で、氷見が関係していると思われる死亡事故についても次回で追及されるようだ。「氷見が人を殺した」という話は、氷見の過去を探っていたフリーの記者・茂呂裕也(佐野岳)が4話以降すっかり姿を見せなくなると、一切触れられなくなっていた。その謎がようやく明らかになるのはうれしいところだが、どう考えても先送りしすぎだろう。

 とはいえ、次回からは大きく話が進展しそうな予感。うまく伏線を回収させて話を盛り上げてくれることを期待したい。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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