「テレビドラマやCMだと、所属事務所と制作元の間できちんと違約金の取り扱いについて定められているのかもしれませんが、映画に限っていえば、業界の人々に聞いても、みんな『よく、わからない』『契約には書いていないのでは』という感じで、曖昧になっているようです。

 ただ、たとえばかつて俳優の高畑裕太が逮捕された際は、出演する映画が撮り直しとなり、数千万円ともいわれる費用を母親の高畑淳子が負担したようです。また、小出恵介が不祥事で活動休止となった際には、出演するネット配信ドラマの撮り直し費用を所属事務所が負担したといわれています。このように、契約書に明記がなくても、本人や関係者がなんらかのかたちで損害を負担し、それが広い意味で“違約金”ということになっているのかもしれませんね」(映画業界関係者)

 今週末の日曜日にはピエールが出演中のNHK大河『いだてん』が放送予定だが、ピエールが関係した仕事への影響は、まだ広がりそうだ。
(文=編集部)

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