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人気作『家売るオンナ』は、なぜ『3年A組』に完敗したのか?ファンから反発を食らった理由

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 日本テレビ系「水曜ドラマ」枠の連続テレビドラマ家売るオンナの逆襲』最終回が3月13日に放送され、平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。北川景子主演で人気の『家売るオンナ』シリーズの続編として注目されていた今作は、“とりあえず”全10話とも2ケタ台は達成した。

 同シリーズの主人公は、天才的な不動産営業ウーマン・三軒家万智(北川)。彼女が豪快に家を売りさばく姿が視聴者にウケ、2016年の『家売るオンナ』、17年のスペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』を経て、新たに『家売るオンナの逆襲』が制作された。最終回は、小学生の頃から万智に愛情を抱き続けてきた留守堂謙治(松田翔太)が自分の勘違いに気づいて万智を“逆恨み”し、姿を消してから「1年後」の話を展開。万智が所属するテーコー不動産新宿営業所は、外資系のライバル会社・リッチブラスト不動産の急成長によって業績不振に悩まされていた。

 万智と部下の庭野聖司(工藤阿須加)はある日、リッチブラストが次々に買い占めているという新宿の集合住宅群「新宿ガーデンハイツ」を訪れる。そこで、リッチブラストからの立ち退き要求に抵抗している老兄弟・藤見明(笹野高史)&譲(本田博太郎)と出会った。一方、新宿営業所の面々はリッチブラストのやり方が万智の型破りな方法にそっくりだと気づく。足立聡(千葉雄大)が事務所に戻ってきた庭野を引き連れてリッチブラストに潜入したところ、2人の前に現れたのは留守堂だった。彼はリッチブラストの副社長となり、万智のノウハウを組み込んだAI(人工知能)を駆使して「新宿ガーデンハイツ」を都市型リゾートタウンに再開発するつもりだと明かす……といった内容を繰り広げた。

 今回はゲストとして元フェンシング選手・太田雄貴が本人役で登場したり、テーコー不動産社長役で舘ひろしが特別出演したりと豪華な顔ぶれが揃い、万智の“マジック好き”な部分が強調されて笑いどころが多かったことも含め、「華やかでにぎやか」という意味では最終回らしかったのかもしれない。しかし、一部インターネット上には「最終回なのに、万智が家を爆売りするシーンは全然なかったな」「『家売るオンナ』っぽくない最終回だった」との意見も。ただ、今シリーズでは足立や白洲美加(イモトアヤコ)の“キャラ変”が批判されていたものの、最終的には落ち着いて「安心した」と言われていたし、「物足りなさはあったけど、楽しい最終回で良かった」とする書き込みも多いので、視聴者は“それなりに”満足できたのだろう。

 とはいえ、視聴率に関しては確かに物足りなかった。第1シリーズの『家売るオンナ』は最終回で自己最高の13.0%を記録し、翌年の『帰ってきた家売るオンナ』も13.0%をマークしていたが、今回の『家売るオンナの逆襲』は第2話の12.9%が最高だったのだ。ちなみに、同じ日テレ系の連ドラだと、今期は「日曜ドラマ」枠で菅田将暉主演の『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』を放送していたが、こちらは最終回で自己最高の15.4%を叩き出している。

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