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安倍政権の外国人労働者受け入れ拡大、外国人犯罪急増で凶悪化&多国籍化…犯罪集団も形成

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 遺体が発見されたのは日本中央競馬会のトレーニング施設もある茨城県南の美浦村の清明川河口付近。死体が発見された河口は国道から約30メートル、細い道路を入った地点。ここに遺体を捨てるということは土地勘がなければできない、ともみられた。

 捜査本部も状況から、Hさんの人的関係を丁寧にたぐれば事件は早晩、解決すると思っていた節もあった。しかし、捜査は予想外に長期化の様相を呈し始めた。当時の捜査関係者は述べる。

「怨恨説で早期の事件解決かと思われたが、友人、知人関係が次々とシロだと判明。捜査は徐々に長期化、迷路に突入していったのです」

 捜査当局も捜査員延べ3万5000人を投じ、事情聴取者は延べ約1万人にも及んだ。しかし、いずれも犯人に結び付く決定的なものは得られず、事件は「迷宮入り」の気配さえ漂いだしていた。しかし、水面下では、この嫌な空気を払拭したいとばかりに粘り強い捜査が進められていたのだ。

「2010年の重大犯罪時効廃止も大きかった。そして11年には未解決事件専従班が設けられたことが、捜査陣にヤル気と地道な捜査を続ける動機づけになりました」(同)

 そして、粘り強く捜査を続けていた専従捜査班に、思いもよらぬ情報がもたらされた。

「事件をほのめかしているアジア系外国人たちがいたという情報が、もたらされたのです。その情報を丹念に追っていくと、ひとりのフィリピン人の男が浮上してきたのです。それがランパノ被告です」(同)

 情報に基づき捜査員が、ランパノらの当時の行動を追った。すると、ランパノは当時事件発生地近くに住み、死体遺棄現場近くの電気関連工場で働いていた。その後、結婚して家族も持ち、17年には岐阜県で働いていることも判明。さらに事件当時ランパノにフィリピン人の仲間2人がいたこともわかってきた。

「事件は急展開したのです。捜査員が数年前にランパノが住む岐阜を極秘訪問、DNAを採取した。それがHさんの手の平に残されていたDNAと一致したのです。しかし、その当時、ランパノ以外の2人はフィリピンに帰国していたため、捜査当局は一網打尽を模索した。だが日本とフィリピンに容疑者引き渡しの条約もなく、捜査は難航。そんな折、ランパノがフィリピンに帰国するという情報が飛び込んできたため、緊急逮捕になったのです」(同)

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