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NGT48暴行事件に関する第三者委員会の報告書を3月21日に発表したAKSは、翌22日に運営責任者である松村匠取締役、NGT48早川麻依子劇場支配人、岡田剛同副支配人の3人による会見を開いた。
この報告書では、メンバーの事件関与はなかったものの、42名中じつに12名が一部のファンと「つながり」を持っていたことが明らかにされた。だが運営体制の不備による責任が大きいとして、ファンと不適切な交流を持ったメンバーへの処分は不問にすると発表している。
しかし報告書の内容に、暴行事件の被害者であり、1月にTwitterなどで事件の告発をした山口真帆が、異議を呈した。ニコニコ生放送などを通じて生中継されたこの会見中に、山口真帆は運営側の欺瞞を指摘するツイートを連投したのである。