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ヴァニラさんの“主治医”が語る「整形手術を繰り返すリスク」「整形してはいけない人」

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 整形手術を受けた患者さんの多くは、結果に満足しているのか。なかには手術したことを後悔する患者さんは、いないのだろうか。

「手術したことを後悔すればクレームになりますが、クレームはほとんどないですね。例えば胸にシリコンを入れて、大きすぎるから抜きたいという患者さんはいます。でもそれは後悔ではなくて、体質に合わないとか、息苦しいから抜くわけです。逆にもっと大きくしてほしいという人も当然います。なかには涙を流して喜ばれる患者さんもいますし、ほとんどの患者さんには感謝されています」(同)

 では、ヴァニラさんのように何度も手術を繰り返すことで、リスクはないのだろうか。

「ヴァニラさんのように何度も繰り返す人は、それほど多くありません。繰り返すのは、ひとつうまくいったら、次もう1回やればもっと良くなるんじゃないかという心理が働くからです。『この人はあと鼻を手術すれば、ほかは必要ないな』と思っても、『今度は目を手術したい』という人はいます。

 ヴァニラさんは手術するところがもうないのですが、勝手につくってくるんです(笑)。話だけで終わる日もありますし、『次は半年後ね』と言うと、きっちり半年後にまた来て、やっぱりこの手術をやりたいと。いろんな医師のところに行って、『どこどこの先生にはこう言われたけど、先生はどう思う』とか。ヴァニラさんが行っていない美容外科はないんじゃないかと思えるほどです。

 特にリスクが高いのは、同じ箇所をもう1回やる場合ですね。“ここ終わったら、別のところ”ならいいのですが、“同じ箇所をもう1回”という方もいて、同じ箇所を切ってもう1回開くのは大変なんです。ヴァニラさんの場合は、鼻の手術を何回もやられているのですが、最初に私が見たときから皮膚もけっこう限界にきていて、中に入っているプロテーゼが飛び出すリスクもあるので、鼻に関してはもう触らないほうがいいと思っています」(同)

「整形そのものが人生になってしまうというのは、違うかな」


 ヴァニラさんが手術を繰り返すことを、麻生院長はどのように考えているのか。最後に率直な気持ちを聞いてみた。

「ヴァニラさんは整形タレントといわれていますが、彼女が若い頃、こういうふうに整形をアピールするタレントがいてもいいんじゃないかという話をしたことがあるんです。整形したことを隠す人が多いじゃないですか。私も美容外科をもっと一般的なものにしたかったし、もっと幸せなものだということを伝えてほしいと思っていたので、どんどんやってくださいと言ったことがあるんですが、今はちょっとやり過ぎかなと思っています。

 彼女はありとあらゆる美容整形の門をたたいて、セカンドオピニオンを求めて僕のところに帰ってくる。『僕はやらないよ』と言うと、別のドクターにやってもらっているみたいです。日常生活のなかに整形が普通に入っているのは、私たちが望んでいたことでもあるのですが、整形そのものが人生になってしまうというのは、違うかなと思っています。今は彼女に歯止めをかけるのが私の仕事になっています」(同)

 整形手術を検討する際には、信頼できる医師にしっかりと相談することが大切といえるだろう。
(文=兜森衛)

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