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写真=岩澤 高雄(The VOICE MANAGEMENT)
流行っているギャル用語は、「持ち充」
惰性で仕事をしているそこらのサラリーマンよりも、よほど自分の仕事に自覚的。非常に熱心に仕事に取り組んでいる彼女だが、現在はバラエティ番組などのテレビ出演と並行して、復刊する「egg」の撮影も順調だという。
「『egg』のモデルの子たちは、みんないい子ですね。みんな黒くて強くて色んな個性があるんですけど、私みたいな“白ギャル”って私しかいないんですよ。でもギャルって、ひとりでいるよりみんなでいるほうが絶対に“かわいい”から、みんなで一緒に写ってる写真を見ると、本当にかわいい!(笑)」
ギャル仲間の話を、そう楽しそうに語る彼女。ちなみに最近流行っているギャル用語は、「持ち充」(手で持てる充電器=モバイルバッテリーの意)、「すこ(“好き”の意)」などだそう。そんなギャルカルチャーを一般に広めて、かつてのように渋谷の街をギャルでいっぱいにするのが目標だという。
「やっぱギャルが増えてほしいですね。でも、無理やり“ギャルを好きになれ”ってわけじゃなくて。今の時代、本当はギャルになりたいのに、友達や彼氏の目が気になるだとか、勇気がないとかで、ギャルメイクが出来ないって子も多いんですよ。だからこそ、ウチらがギャルを発信してもっとギャルを定着させれば、みんなも自由にギャルになれるじゃないですか。やっぱり女の子に生まれたんだから、好きなファッションをして楽しんでほしいですから」
(構成=藤谷千明)
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