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井岡一翔、飛躍への障害・父親との絶対的亀裂…スター選手なのに深刻なスポンサー離れの裏事情

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世界戦のあとに移籍か

 もっとも、スポンサーに関しては、本人の私生活も関係しているという声もある。

谷村奈南さんとスピード離婚したのも印象が良くなかったみたいです。その後、すぐに別の女性とのスキャンダルが出て、“お騒がせキャラ”という印象が付いてしまったのが痛かったですね。本人も『大切な時期なのでボクシングに集中しなければ』と漏らしていました」(井岡の知人)

 一方で、ボクシングに関しては、大晦日の敗戦後も、井岡は黙々とトレーニングを積んでいたという。引退説も飛び交ったが、本人の意志は現役続行で当初から決まっていた。それは、井岡自身が敗戦の理由を「体づくりの準備不足」としていたからにほかならない。つまり、まだまだ上がり目があるし、陣営が手応えを感じている面も強かったのだ。

 国内戦の開催に当たっては、未所属の井岡は当然ながら所属先を探す作業から行う必要があった。だが、元世界チャンピオンの内山高志が運営するジムでトレーニングをするも、所属先を見つけることは難航した。そこで手を挙げたのがReason大貴ボクシングジムだが、所属は一時的なもので、他ジムに移るという見方も強い。

「6月の試合が終われば、どんなかたちであれ、井岡はジムを移るでしょう。もっとも、4階級制覇を達成した場合に、現役続行のモチベーションを保てるかは別問題ですが。本人は『ボクサーとして、今がもっとも楽しくやれている』と話しており、充実した練習ができているようです。井岡は、強い相手と戦ったうえで日本人初の4階級制覇を達成し、自分の価値を証明したいという想いは根強いですから」(前出・ボクシング関係者)

 国内戦開催に当たっては、TBSサイドの奔走も目立ったという。そこには、なんとしても4階級制覇の世界戦を日本で開催したいという思惑もあった。前出の放送局関係者が語る。

「TBSからすれば、井岡が大晦日で敗れたことで、結果的には国内戦へ復帰する青写真を描きやすくなったといえます。それで、ジムやスポンサー、協会を巻き込んで、なんとか国内復帰へと漕ぎ着けたわけです。国内戦であれば井岡が勝つだろう、という見込みもありますが、高度な技術を持ち、玄人好みのボクシングをする井岡には根強いファンがいるので、大晦日での赤字補填のためにも、力技を駆使したかたちともとれます」

 日本人史上初の4階級制覇のために、国内復帰を選んだ井岡一翔の選択は正しかったのか。その結果は、6月に明らかになる。
(文=中村俊明/スポーツジャーナリスト)

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