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『インハンド』に感動の嵐…山Pの“ボソボソしゃべり”が聞き取れない問題が難点

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『インハンド』公式サイトより

 山下智久が主演を務める『インハンド』(TBS系)の第2話が4月19日に放送され、平均視聴率は前回より1.8ポイントダウンの9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。早くも2話目にして視聴率が1桁台に陥落してしまった『インハンド』だが、その要因のひとつはインターネット上で賛否が分かれている、山下のボソボソとした話し方なのかもしれない。

 このドラマは、朱戸アオ氏の漫画『インハンド』(講談社)が原作で、右手にロボットの義手を持つ変人天才科学者・紐倉哲が主人公。医療機関や科学機関で起きた問題に対処する内閣官房サイエンス・メディカル対策室にアドバイスをするかたちで、さまざまな事件を解決していく様子をコミカルに描くミステリーだ。

 前回、勤務先の病院を解雇されたことで、寄生虫学者・紐倉哲(山下)の助手になった高家春馬(濱田岳)。お人よしな性格ゆえ、紐倉だけではなく、外務省からサイエンス・メディカル対策室に出向中のエリート官僚・牧野巴(菜々緒)からもアゴで使われる。そんな紐倉、高家、牧野の掛け合いが「見ていて楽しい」「この3人の関係性が素敵」と、視聴者から好評を博している。

 第2話では、日本では発症例がない“ハートランドウイルス”に感染している患者が見つかった。シカダニを介して感染する病気だが、日本には生息しないダニだ。そして、調査のために紐倉と高家が、この患者の女性の家にいくと、9歳になる息子・金井渉(込江大牙)が1人で留守番をしていた。

 母親には海外への渡航歴がなく、いまだ感染源が特定できないままだったが、そんななかでハートランドウイルスに感染したという人が次々に病院に運ばれてきた。最初は、シカダニが日本に入ってきたことを疑っていたが、感染者全員にシカダニに噛まれた形跡がないことが判明。そこから紐倉は、感染しても発症せずウイルスだけをバラまいている“スーパースプレッダー”がいると推測。

 そこで、発症者に共通する人物を洗い出していくと、最初の患者の別れた夫で渉の父親である貿易会社社長の相原光一の存在が浮き上がってきた。しかし、紐倉と高家が自宅を訪れたときにはすでに相原は死亡。しかも、全員と接触したと考えられていた現場には行っていないことも判明し、その代わりに渉が“スーパースプレッダー”だったことがわかった。

 ハートランドウイルスが原因で母親と父親は死亡してしまい、ひとり残されてしまった渉。テレビで今回の真相を報道する内容を見て「自分は生きていていいのか?」「僕は走る兵器と言われていた」と涙を流す渉に、紐倉は「お前は人類の希望だ」「僕たちの未来のために生きてくれ」「お前は兵器なんかじゃない。僕たちの救世主だ」と勇気づける言葉をかけ、渉の心をも救ったのだった。

 まだ小学生である幼い子どもが、知らず知らずのうちに感染したウイルスによって、母親と父親を永遠に失ってしまうという悲しい結末に心を痛めた視聴者も多かったようだが、紐倉の言葉には「今週はスーパー泣ける回だった」「9歳の少年が抱えるにはあまりに残酷だと苦しかったけど、誰もが安易に抱きやすい感情に流されず目先の哀しみより未来の希望に目を向ける紐倉博士の言葉に涙が止まらない」と感動した人も多かったようだ。

 その一方で、「山Pの声が聞き取りづらい」「ボソボソしゃべるの、なんとかならないの?」と不満を訴える声も出てきている。実は、初回からこのような指摘は出ていたのだが、原作の主人公もボソボソとしゃべるイメージがあるようで、「ボソボソしゃべるのは、ああいうキャラだから大丈夫だよ!」「山Pの声がボソボソ言って聴き取りづらいってよく書いてあるけど、あれはそういう役なんですよ」「山P、ボソボソしゃべりだから、こういう変人似合うのでは?」「あのしゃべりだからこそ、役にぴったりなんだよ」といった擁護の声も多い。

 とはいえ、あまりにも聞き取りづらいと、今後の視聴率にさらに影響する可能性もある。これからの山下の変人科学者ぶりにも注目していきたいところだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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