ミニバン、危険でお金を払う価値なし?ワースト1位はトヨタ「エスティマ」?

コストカットしすぎ?ミニバンのワースト3

 これらの情報を踏まえて、「ミニバンのワースト3」を紹介しよう。

【3位】
ホンダ「ステップワゴン」(車両価格245万5920円~)

「走り出しが弱く、パワーが非力すぎる。ご多分に漏れずボディもペラペラで、もっとも割り切ってコストカットしているミニバンといえます。ただ、ミニバンでは唯一、シートがフルフラットになるため“動かない秘密基地”としては最高です」(同)

【2位】
日産「セレナ」(車両価格244万800円~)

「内装と建て付けが最悪。シートアレンジがカチッと決まらず、走っていると『半ドアかな』と思うほどカタカタ音が鳴るので怖い。ディーゼル車もラインナップされていますが、エンジン音が車内に響いてうるさいくらいです。『売るために無理をしてつくっているのでは?』と思わざるを得ません」(同)

【1位】
トヨタ「エスティマ」(車両価格327万1418円~)

「ミニバンのコストカットモデルの元凶です。ドアがすごく薄くて、パネルを外して内側を見るとサビがある場合も。安全面ではもっとも危険なのではないでしょうか。『売れればいい』という悪謀を象徴しているようなクルマで、2019年に生産中止が噂されています」(同)

 ミニバンのみならず、今後はSUVでも低コストで外観だけをそれらしくしたモデルが多数を占めるようになるかもしれない。購入する際には熟考したほうがよさそうだ。
(文=沼澤典史/清談社)

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