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国産車の安全装備を一挙比較…レクサスLSは最も先進的、スバルは専門機関が高評価

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日産「セレナやリーフで高速道路で“半自動運転”が可能に」

 日産自動車は、トヨタのような安全装備パッケージの名称はなく、前方の車両や歩行者(一部の車種)を検知して衝突回避支援を行うインテリジェントエマージェンシーブレーキ、ペダルの踏み間違いを防止する踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱を防止するLDW(車線逸脱警報)、そしてヘッドライトのハイとローを切り替えるハイビームアシストが基本装備となっている。上級車種のスカイラインには、2台前を走行する車両の車間・相対速度をモニタリングして減速するインテリジェントFCW(前方衝突予測警報)や、走行車線を逸脱しそうな場合に車線内に戻すインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)などが搭載されている。

 なかでも日産で注目なのが、セレナやリーフ、そして先日登場したばかりの軽自動車デイズに搭載されている、プロパイロット。これは高速道路などで前車を追従して走行するインテリジェントクルーズコントロールと、車線の中央付近を走行できるようにハンドルを制御するハンドル支援の2つの機能がセットになったもの。これによって、高速道路の同一車線での半自動運転が可能となった。

ホンダ「売れ筋N-BOXには10の機能が」

 本田技研工業(ホンダ)の安全運転支援システムは、「ホンダセンシング」と呼ばれている。車種によって異なるが、8~10の運転支援システムがパッケージ化されている。軽自動車の売れ筋モデルであるN-BOXは、高速道路での追従走行が可能なACC(アダプティブクルーズコントロール)をはじめ、車線維持支援システム(LKAS)、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、後方誤発進抑制機能、オートハイビームの10の機能を搭載している。ただしN-BOXとN-VAN以外の軽自動車についてはかなり簡素な装備となっているのが、残念なところだ。

「ホンダセンシング」のイメージ図

マツダ「アイアクティブセンスでパッケージング」

 マツダは、先進安全技術を「アイアクティブセンス」と呼ぶ。車種やグレードによって機能は異なるが、歩行者などを検知してブレーキの自動制御で衝突被害を軽減するアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートをはじめ、AT誤発進抑制制御(前進時)、先進ライト(ALH、HBC)、車線逸脱警報システム(LDWS)、スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)、AT誤発進抑制制御(後退時)、ブラインド・スポットモニタリング(BSM)、リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)、そしてリアパーキングセンサーがセットとなっている。

マツダ「アイアクティブセンス」のイメージ図

三菱自「eKワゴンには日産の技術を投入」

 三菱自動車工業の安全技術は「e-Assist(イーアシスト)」と呼ばれていて、車種によって機能は異なるが、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)、車線逸脱警報システム(LDW)、レーダークルーズコントロール(ACC)、誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)がパッケージ化されて装着されている。ただ、三菱のなかでは先日登場した軽自動車のeKワゴン、eKクロスに日産からの技術が投入されており、日産のプロパイロットに相当するマイパイロットが搭載されているため、軽自動車の運転支援システムがもっとも進んでいるという状態だ。

三菱「e-Assist(イーアシスト)」のイメージ図

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