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『集団左遷』と福山雅治、酷評の嵐→感動の嵐に…「涙止まらない」「理想の上司」

文=絢友ヨシカ/ライター
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 ネット上では、片岡と花沢の別れのシーンに涙する人が続出。「泣けた~片岡支店長と花沢さんとの最後のやり取りは感動した」「花沢さんと片岡支店長のシーンが涙止まらなくなった。」「今日は間違いなく神回でした。涙腺崩壊」との声が相次いでいたのだった。

 また、初回では福山の演技について「顔芸がウザイ」「演技が下手すぎる」と酷評する声がかなり上がっていたのが印象的だったが、回を重ねるごとに福山の評価が高くなっているよう。というのも、福山演じる片岡支店長は「頼れる上司」「憧れる上司」ではなくいわゆる「ダメ上司」なのだが、決して部下をけなしたり見捨てたりすることはない。

 いわば「部下の気持ちを考えることができる上司」であり、今やネット上では「一緒に泣いてくれる上司に付いて行きたいが、こんな上司はなかなかいない…」「片岡さんが理想の上司すぎる」「部下想いの上司に感動~こんなに部下想いの上司はいるんだろうか…」「部下大事にしてくれる上司。しかもかっこいい上司って最高」と、“上司にしたい男”として名をあげてきているのだ。毎年明治安田生命が行っている新入社員を対象とした「理想の上司」アンケートの2019年版では、男性部門の総合ランキングトップ20に入っていなかった福山だが、今アンケートを実施すればトップに食い込んできそうな勢いだ。

 今後は、そんな今の時流に合った福山の理想の上司っぷりにも注目していきたいところだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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