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石徹白未亜「ネット依存社会の実態」

サイトのアフィリエイト広告で毎月1000万円稼いでいる人たちの共通点

構成=石徹白未亜/ライター
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――証拠としてASP売り上げの表示画面などのスクリーンショットを載せているケースもありますが、ソースや画像の加工でどうとでもなりますしね。

佐藤 結局、そのノウハウを情報商材として売るのが目的なのでしょう。「毎月100万円稼げるノウハウを10万円で売ります」といったものは、疑ったほうがいいです。実際にアフィリエイトで成功している方を見ると、あまりノウハウを語らない人が多いですよ。

サイトのアフィリエイト広告で毎月1000万円稼いでいる人たちの共通点の画像2日本アフィリエイト協議会の注意喚起チラシより。アフィリエイトを使った儲け話による被害は後を絶たない
――おしゃべりな成功者もたまにいますけど、そういう人も“本丸”は言わないですよね。「好きなことで会社に縛られず自由に生きる」みたいな口当たりのいい言葉で情報商材がトッピングされているケースもあるので、気をつけたいところですね。では、継続的にうまくいっているアフィリエイターの共通点はなんでしょうか。

佐藤 「そのサイトを訪問してくれる人が喜ぶ情報をちゃんと書いている」ことですね。きれいごとのようですが、本当にそうなんです。たとえば、アフィリエイトでよく成果の上がるジャンルにウォーターサーバー(の紹介や比較を行うサイト)があるのですが、「ウォーターサーバー」と検索すると、小学館が運営するサイトが上位に表示されます(※取材時点)。力量のある編集者やライターを揃え、読者のニーズに合わせた充実したコンテンツをつくる力があるからこその結果でしょう。

――「正攻法」になりつつあると。

佐藤 はい。ようやくなりつつあります。今は小手先のテクニカルなことだけではうまくいかなくて、サイトを訪問する人の目的に沿った有益な情報を提示できるサイトだけが、継続して収益を出すことができるのです。そこでは、的確なライティング能力が問われています。

トップクラスは月1000万円の稼ぎに

――「うまくいっている例」として、どういったサイトが参考になるでしょうか。

佐藤 当社もそうですが、ASP各社は優秀な登録サイトを表彰するコンテストを行っています。そういったコンテストの受賞者サイトを見てみるのがいいでしょう。

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