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石徹白未亜「ネット依存社会の実態」

サイトのアフィリエイト広告で毎月1000万円稼いでいる人たちの共通点

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――コンテストでは、一定期間でもっとも売り上げを出したサイトが選ばれるのでしょうか?

佐藤 売り上げもありますし、ASPから見て期待できるサイトが選ばれるケースもありますね。そういった優秀なサイトは、サイト内の広告数はそこまで多くないんです。

――意外ですね。

佐藤 なぜかというと、やはりサイト訪問者のことを考えて記事を書いていくと、広告を載せない記事が多くなっていくんです。優秀なサイトは記事を選んで広告を載せているケースが多いですね。

――確かに、広告が鬱陶しかったり不自然だったり、しつこいサイトは内容以前にそれだけで嫌になってしまいますね。見ている内容とまったく関係ないアダルト広告にうんざりした経験のある人も多いと思います。次に、「更新頻度」は多いほどいいのでしょうか。これはグーグルの風向き次第で変わるところだとも思うのですが。

佐藤 サイトのジャンルにもよりますね。運営しているのがニュースサイトなら、ある程度頻繁な更新が求められるでしょう。ただ、「おいしい水を紹介する」サイトなら、コンテンツがある程度できてしまえば毎日更新する必要はないですよね。以前は更新頻度が高いほうがよかったのですが、今は内容勝負になりつつあります。

――ちなみに、トップクラスのアフィリエイターはどのくらい稼いでいるのでしょうか。

佐藤 法人を除外して考えると、トップクラスで月1000万円ぐらいですね。1円でも稼げているのは全体の10%程度で、そのなかのさらに10%、つまり全体の1%くらいが月10万円以上稼げているというイメージですね。月1000万円は、本当にごく一握りのトッププレイヤーということになります。

* * *

 アフィリエイト目的のサイトは今や乱立しており、なかには「洗濯物が生乾きになったらどうする?→もう一回洗いましょう」といったしょうもない情報しか載っていないケースも少なくない。そういったサイトは、よく文末に「いかがでしたか?」という文言を定型句のように使うので「いかがでしたかサイト」とも揶揄されている。著名人の名前で検索すると「○○は結婚している? 年収は? 本名は?」などと出てくるサイトもおなじみだ。

 残念ながら、いまだに「いかがでしたかサイト」や「結婚してる? 年収は? サイト」が検索上位に出ることもあるが、これからどんどん滅びていくのかと思うと心強い。一方で、グーグル一強の状態はなかなか怖くもある。次回も引き続き、佐藤氏に「アフィリエイトの不正」についてうかがう。
(構成=石徹白未亜/ライター)

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