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松本人志、ライバル太田光に完敗の屈辱…松本は“不良品”発言で批判殺到、太田に共感続出

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ダウンタウンの松本人志

 お笑い界を牽引する二大巨頭の発言が、議論を呼んでいる――。

 5月28日朝に発生し20人の死傷者を出した神奈川・川崎の通り魔事件について、6月2日の同時間帯に放送された2つの番組内で、松本人志(ダウンタウン)と太田光(爆笑問題)が対照的な見解を述べ、注目を集めている。

 まず、松本は『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で事件が報じるなかで、次のように語った。

「人間が生まれてくるなかで、どうしても不良品って何万個に1個、絶対に。これはしょうがないと思うんですよね。それを何十万個、何百万個に1つぐらいに減らすことはできるのかなって。みんなの努力で。正直、こういう人たちはいますから、絶対数。もう、その人たち同士でやりあってほしいですけどね」

 一方、太田は『サンデージャポン』(TBS系)内でこの事件が紹介されると、次のように持論を展開した。
 
「この犯人の場合は自分も死ぬわけじゃないですか。自分の命も大して重く見てないというか。『俺って生きていてもしょうがないな』と。だけど最後に一つそういう大きなことをする。そういう思いにかられることは誰しもあって。

 俺なんか(容疑者と)同じ50代ですけど、やっぱり高校生くらいのときに、何も感動できなくなったときがあったんですよ。そういうときにやっぱり、このまま死んでもいいんだっていうくらいまで行くんだけれども。自分がそうなら他人の命だって、そりゃあ大切には思えないよね。

 だけど、たまたま美術館に行って、ピカソの絵を見たときに、なんか急に感動が戻ってきたの。『ああ、こんな自由でいいんだ』と。人でも文学でも、映画でも、なんでもいい。そういうことに心を動かされた自分って、捨てたもんじゃないと思うの。生きている生物や人間たちの命も、やっぱり捨てたもんじゃないのだと」

「つまり、『自分って死んでもいい』と思っている人は、もうちょっと先にそれを見つける。『すぐ近くにいるよ』ってことを知ってほしい、というか、そのきっかけさえあれば、と思うんだよね」

 この2人の意見に対し、インターネット上では対照的な反応が寄せられている。

 まず、松本の発言に対しては、識者からは以下のような厳しいコメントがあがり、一般の人々からも「不良品」という表現について批判的な声が多数みられる。

「共演者が『それはナチスの優生主義につながる考えですよ』と諭してあげればいいのに…」「この人、いつもこうなんだ」「人を『欠陥品』と呼んでモノ扱いするような共感性の欠如こそが人を簡単に殺す行為の根底にあるんですけど、その自覚がないようです」(映画評論家の町山智浩氏)

「これに至ってはもはや危険思想。生まれながらに不良品である人間などいない」(NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典氏)

「ワイドナショーって収録番組ですよね。こんな暴言垂れ流すフジテレビは『差別発言を擁護します』と宣言したも同然」(作家の盛田隆二氏)

 一方、太田の発言については次のように支持する声が目立っているようだ。

「太田さんは、自身の体験から出る言葉に重みがあって、感動した。今、人生の岐路に立ってる方に対して言ってる」

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