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宮迫博之、反社勢力への闇営業で「『アメトーク!』にご招待します」…公私混同の過剰なサービス

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「『アメトーーク!』という番組をやっていますので、(今回婚約した)お二人を(番組観覧に)ご招待したいと思います」

 これを受けて入江は「スタジオに行ける日にちを教えていただければ、あとは僕が段取りしますんで」とまで語り、『アメトーーク!』観覧の話を具体化しようとする。

 いくら親しい後輩の入江からの頼みだからといって、見ず知らずの人たちのパーティでここまでしてあげるのは、常識的に考えると不自然だ。もし宮迫の言う通りノーギャラだとすると、仲介した入江に対して、相当な“借り”があったのではないかとしか思えない。借りを返すために、縁もゆかりもないパーティに参加し、歌やトーク、さらに番組観覧の招待までサービスすることは、対価を得て営業することと本質的には変わらないともいえる。

 ちなみに、ギャラについては、宮迫に100万円、ほかの芸人に各30万円、仲介者の入江に10万円、それらをまとめて入江に渡したと証言している関係者もいるが、こればかりは実際のところわからない。それを裏付ける状況証拠もあるとのことだが、100%断定しうる決定的なものではないらしい。吉本は、入江が報酬を受け取ったことは認めているが、その金額は明らかにされていない。もし、ほかの芸人分も合わせた高額な報酬が入江に払われて、ほかの芸人がそれを受け取っていないとしたら、入江はそれを一人締めしたということなのか。

 それにしても、宮迫の脇は甘すぎる。その後、『アメトーーク!』への招待が実行されたかは不明だが、婚約した2人へのリップサービスだとしても、初対面で素性を知らないはずの人間に対して番組閲覧を約束するとは、公私混同の行き過ぎた越権行為とのそしりは免れないだろう。しかも男性は犯罪者だったわけだから、こうした言動が今後、さらなる誤解や疑惑を呼んだとしてもおかしくない。

 果たしてこの騒動、吉本による、入江の解雇及びそのほかの芸人への厳重注意だけで幕が閉じるのか。繰り返すが、吉本は島田紳助のケース以降、反社との付き合いに対して、厳しい態度で望んできたはずだ。そのための指導も芸人に対して行ってきた。しかし、今回のケースでは、芸人たちはそれを裏切った。入江も宮迫も、本当のことをすべて話していると思えないなか、筆者が客観的に見ても、これで幕引きすることは不可能にしか感じないのだ。
(文=沖田臥竜/作家・元山口組二次団体幹部)

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