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久保建英“礼賛”の偏向報道が「才能を潰す」懸念…セルジオ越後の酷評に賛同続出

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久保 建英(写真:ロイター/アフロ)

 現地時間6月17日に行われたサッカー南米選手権「コパ・アメリカ」で、日本代表はチリ代表に0対4の大敗を喫した。多くのメディアが敗戦を伝えつつ、初めて先発出場した久保建英選手を取り上げており、偏向的な報道にサッカーファンから疑問の声が相次いでいる。

 久保は今月14日、スペインの名門クラブであるレアル・マドリードへの移籍が発表されたばかり。経歴を振り返ると、2011年から15年まで同じスペインのFCバルセロナの下部組織・カンテラに加入。帰国後の15年からはFC東京U-15むさしに加入し、17年には16歳という若さでFC東京とプロ契約を結んで注目を浴びた。

 過熱ぎみの報道姿勢に久保本人も戸惑いを隠せない様子で、そんな状況に苦言を呈したのが今月9日に行われたエルサルバドルとの親善試合。久保は代表デビュー戦を2対0の白星で終えたが、試合後のインタビューで「アップの時とかベンチばっかカメラあって気まずかったんですけど、結果的にデビューできて良かったです」とコメントしている。

 またサッカー解説者のセルジオ越後氏も、エルサルバドルとの試合後に声を上げたひとり。セルジオ氏はウェブサイト「サッカーキング」で、永井謙佑選手による2得点の活躍が一面の見出しにならなければおかしいと苦言。続けて「これはメディアの姿勢の問題。久保に責任はなく、気の毒だ。スポーツを芸能と同じやり方で報道していては、国としてサッカーの成長は無い」との見解を示した。

 17日のチリ代表戦で久保が先発出場を果たしたことで、久保にクローズアップするメディアが続出。だがセルジオ氏は「日刊スポーツ」のコラムで、「久保も完全フリーにならないと、持ち味が出し切れなかった。Rマドリードへの移籍で騒がれているが、この試合を見る限りはトップチームへの昇格はお預けだな」と厳しい評価を下している。

 サッカーファンからも報道メディアへの疑問の声が相次ぎ、ネット上には「報道に冷や水を浴びせるという意味でも、セルジオさんがズバッと久保を評価したのは良いことだと思う」「久保を祭り上げて期待ばかり持たせてしまっては、せっかくの才能を潰しかねない」「メディアが久保人気に便乗しすぎ。もう少しほかの選手と平等に扱うべきでは?」といった意見が上がっている。

 世界でも1、2位を争うビッグクラブであるレアル・マドリードに移籍することで、さらに報道が過熱していく可能性はある。淡々とメディア対応をこなす久保ではあるが、今後、状況は変わるのだろうか。新天地ではカメラを気にせず存分に実力を発揮してほしい。
(文=編集部)

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