宮迫博之&田村亮、復帰前提の謝罪文に批判…ザブングルの闇営業が大きく報じられない理由

ザブングル(松尾陽介、加藤歩)「Wikipedia」より

 特殊詐欺を行っていた反社会的グループの忘年会に参加していたことが明るみに出て、騒動の渦中にいた宮迫博之(雨上がり決死隊)をはじめとするお笑い芸人たちが、芸能活動休止に追い込まれた。

 宮迫らは、詐欺グループの忘年会に“闇営業”を行っていたことが判明したあとも、一様に「詐欺グループとは知らなかった」「ギャラは受け取っていない」として反社勢力とのつながりを否定していたが、嘘をついていたことが判明して厳しい処分を受けることになった。

 無期限の謹慎処分を受けたのは宮迫のほか、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、レイザーラモンHG、福島善成(ガリットチュウ)、くまだまさし、木村卓寛(天津)、ムーディ勝山、パンチ浜崎(ザ・パンチ)、八十島宏行・常道裕史(2700)、ディエゴ(ストロベビー)の11人。

 騒動の発端は今月7日、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)の『宮迫博之 犯罪集団に闇営業』と題した記事だ。そのなかで「吉本人気芸人と犯罪集団との、新たな『密接交際』」と疑惑を報じている。これを皮切りに、多くのメディアが吉本興業所属芸人の闇営業を取り上げているが、なぜかあまり話題に上らない芸人たちがいる。

 それはザブングルの松尾陽介と加藤歩だ。知名度の低い芸人ならまだしも、ザブングルの2人はテレビにも多く出演し、名前も顔も比較的広く知られている。それにもかかわらず、あまり批判の声が上がらないのはなぜなのか。

「最初にスクープした『FRIDAY』の講談社は、ザブングルが所属するナベプロ(ワタナベエンターテインメント)と仲が良いので、“忖度”したんじゃないでしょうか。それに対して講談社と吉本興業は、あまり仲が良くないといわれています。そのため、遠慮なく報じたという背景があるようです」(芸能記者)

 最初に「FRIDAY」の記事が出たあと、吉本興業は早々に闇営業を仲介した入江慎也(カラテカ)の契約解除に踏み切り、参加した芸人たちを厳重注意処分にしたと発表し、騒動の沈静化を図った。吉本興業所属の芸人たちは、「反社勢力とは知らなかった」としつつも、謝罪のコメントを出した。それに対してナベプロとザブングルは沈黙を貫いた。

 だが、闇営業の際の新たな動画や、詐欺グループメンバーが芸人たちにギャラを支払ったとする“証言”が出てきたことで24日、吉本興業は所属芸人11人の無期限謹慎とせざるを得なくなった。初動対応を誤ったことで、騒動が拡大したといえるだろう。

 この吉本興業の発表を受けて24日、Business Journal編集部はナベプロに対し、「ザブングルの2人に処分を下すのか」との質問をしたが、「担当者不在」として回答は得られなかった。だが同日夜、ナベプロは加藤と松尾を謹慎処分とすると発表した。ちなみに、加藤と松尾は、闇営業に誘われた先輩芸人から直接現金を受領したと答えているという。

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