山本康博「なぜあの商品はヒットしたのか/しないのか」

今年上期ヒット商品番付への違和感…ウーバーイーツやタピオカが入っていないのはおかしい

 今回の番付には入っていないが、個人的には以下の商品・サービスがヒットしたと感じています。

ウーバーイーツ

・スマホニュースアプリ

・ジャパンタクシー車両

・600mlPETボトル

タピオカ海外勢店舗

・低価格スマホ

・カップヌードル味噌

・低価格ワンデーカラーコンタクト

・後方録画付きドライブレコーダー

(文=山本康博/ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表取締役)

【「2019年上期日経MJヒット商品番付」詳細はこちら

※本連載の過去記事はこちらから

山本康博

ビジネス・バリュー・クリエイションズ
代表取締役、損保ジャパン顧問。ブランドマーケッター。日本コカ・コーラ、日本たばこ産業、伊藤園でマーケティング、新商品企画・開発に携わり、独立後に同社を設立。これまで携わった開発商品は120アイテム、テレビCMは52本制作。1年以上継続した商品は計算すると3割以上、メーカー側でマーケティング実績35年。現在では新商品開発サポートのほか、業界紙をはじめとしたメディア出演や寄稿、企業研修、大学等でのセミナー・講義なども多数実施。たたき上げ新商品・新サービス企画立ち上げスペシャリスト。潜在ニーズ研究家。著書に『ヒットの正体』(日本実業出版社)、『現代 宣伝・広告の実務』(宣伝会議)、2016年スタンフォード大学 David Bradford 名誉教授、ボストンカレッジ Allan Cohen 教授の推薦書として、世界に向けて英著、 “Stick Out”a ninja in Japanese brand marketingを全世界同時発売開始。『Stick Out~a ninja marketer』(BVC)、現在ブレイク中で話題のAmazon書籍総合1位も獲得したベストセラー『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(致知出版)の一人として8月1日執筆など。

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