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蒼井優・山里亮太は本当に“美女と野獣婚”なのか…蒼井優過去発言から考える

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2014年に刊行された『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014 』(集英社)。同社刊行の雑誌「MORE」の対談連載をまとめたもの。

「見た目はこだわらない」

 世の中の流れからかなりズレている感のある、ブサイク&美人ネタ。そんなに笑えるネタなのだろうか? ブサイクが美人と結婚(不倫)することは「大金星」「連勝」「褒め称える」と形容するほどの価値があるのだろうか? 確かに“美人”は俳優にとって武器のひとつだろうし、同時に“ブサイク”もお笑い芸人の武器のひとつなのだろう。しかし、選ばれた一部の人しかメディアに出ていない大昔とは違う。誰でも自由に顔を出して発言できる時代、メディアにおいて“美人”も“ブサイク”もさほど珍しい存在ではない。価値観の多様化も聞き飽きるほど叫ばれている。メディアに対する視聴者の意識も上がった。顔面だけでは芸能界を生き抜けないことを、当人たちが知らないわけはないだろう。たぶん「そろそろブサイクネタはウケないのではないか」と感じているはずだ。

 蒼井は会見の終盤でこう語った。

「私は山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています。私も基本的に怠け者ですが、仕事になると、とことんやってしまう。山里さんを見ていると、それが間違っていないんだなって思わせてくれる。とはいえ、私より山里さんの方が仕事がないと生きていけない人だと思う。自分が与えられた仕事は精いっぱいやっていき、できる限り山里さんを支えたいです」

「こういうルックスの人が好きとかない。見た目はこだわらない」(『今日、このごろ』宝島社、2008年)

 こう語る蒼井が、山里のブサイクキャラ以外の部分を見ていることは明らかであろう。前出の蒼井の対談集『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』で蒼井は、女優・大竹しのぶと対談している。ここで大竹は、同居していた野田秀樹や、元夫・明石家さんまについて次のように語ってみせる。

「野田さんと一緒に暮らしていた時期は楽しかったけど、そのうち、彼の作る作品が私にとってつまらなくなっちゃって。(中略)不安定な部分がないと、新しいものを生み出しにくいのかな」

「さんまさんと結婚している時も私にはつまらなく感じたしなぁ(笑)。男性はギクシャク感があって、とがっているほうがおもしろいのかも」

「プライベートでありもしない嘘ばかり報道」

“魔性の女”の代表格として知られる大竹。演出家や芸人に対して「つまらなくなった」とは、これ以上ないほど強烈な別れの理由である。大竹と同様、蒼井が山里の仕事ぶりに惹かれたのだとしたら、山里がすべきは顔を磨くことではなく、ストイックにただひたすら芸を磨き続けることに違いない。芸能記者も「浮気の心配は?」なんて質問をしている場合ではない。

 ちなみに、会見で「蒼井が涙ぐんだ」といわれる蒼井の“魔性の女”がらみの件だが、蒼井は過去の恋愛報道にはいたく傷ついていたようである。前出の『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』では、2013年に上演された舞台『グッドバイ』を振り返ってこんな発言をしている。

「この頃は、プライベートでありもしない嘘ばかり報道されて落ち込んでいたんです。報道を信じている人たちは、私のことを嫌っているはずだから、私がコメディを演じたところで絶対に笑ってもらえないと不安に思っていました」(『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』)

“魔性の女”報道が営業妨害になりかねない事態となっていたとは、一般にはあまり知られていないだろう。何よりも仕事が大好きな素晴らしい芸人と素晴らしい俳優との、世間の認識における“代表作”が、「ブサイクと美人の結婚」にならないよう願うばかりである。

(文=編集部)

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