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リクナビは就活生の味方ではなく「企業ファースト」か 就活生の内定辞退リスクを提供するサービスの妥当性

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正解のないWEBマガジン~wezzyより】

リクナビは就活生の味方ではなく「企業ファースト」か 就活生の内定辞退リスクを提供するサービスの妥当性の画像1

「Getty Images」より

 就職情報サイト「リクナビ」を運営する株式会社リクルートキャリア は8月5日、就活生が内定を辞退する可能性を予測し、企業に提供するサービス「リクナビDMPフォロー」の廃止を決定した。就活生にとっては、自分でも把握していない“辞退率”を知らないところで算出され、勝手に売られていたのだから、百害あって一利なしのサービスと言える。

 一方、企業側としては、“内定辞退リスク”の高い就活生よりも、そうではない就活生に時間を割けるため、同サービスは“企業側にとって”非常に頼もしい存在だったことだろう。リクナビは本来、求人や就職活動の情報を発信するサイトだったはずだが、“企業ファースト”を意識する公平性を大きく欠いたサイト運営をしていたとの誹りも免れないのではないか。

 同社は8月1日、同サービスが問題になったことを受け、<この度は、当社サービスに関する報道で、学生の皆さまや、企業・大学の関係者など各所にご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳ございません>と謝罪文をHPに掲載した。だがこのサービスは一時休止するにとどめ、「学生の個人情報がどのように企業に提供されていくのか、よりわかりやすい表現や説明方法を検討し終え」た暁には再開を見据えているようだ。

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