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大乱戦の格安4Kテレビ、買ってはいけない&買うべき商品リスト!価格&性能を比較評価!

文=松嶋千春/清談社
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 アイリスオーヤマのPBともいえる「LUCA」シリーズは、今のところ一般の家電量販店では取り扱っておらず、同社の通販サイトかアイリスオーヤマが出資する「ユニディ」というホームセンターでしか買うことができない。

「アイリスオーヤマの発表によると、『LUCA』は全シリーズ合わせて3万台の市場投入を予定しているそうです。他メーカーの人気機種が単独で10万~20万台出ることを考えると、スペック的にもノウハウ的にも勝機がないと踏んでいるのが明らか。あくまで“試験機”というかたちで、今後はこの結果を生かして、もっと洗練された機種を投入してくるのではないでしょうか」(同)

ドンキの4Kテレビが高評価な理由

「LUCA」シリーズの評価は厳しいものになったが、一方でドンキの4Kテレビは高評価だ。

「現在出ているのは第3世代となり、50インチで4万9800円。VOD機能はついてないですが、価格を抑えた潔いつくりで、画質も東芝の下位ライン並みなので悪くないと思います」(同)

 ほかにも、オーディオに強いグリーンハウスが低音の効いたテレビを発売したり、一度は国内テレビ事業から撤退した船井電機が再参入してヤマダ電機独占販売モデルを発表したりするなど、格安4Kテレビ市場は群雄割拠の状態だ。

「価格面でも機能面でも、いろいろな選択肢を消費者に提供できるというのは家電業界にとってプラスにしかならないので、メーカーさんにはどんどんトライ&エラーしてほしいですね。アイリスオーヤマは消費者目線でコスパが良いところが魅力なので、これからも消費者目線で良いテレビをつくってくれると信じています」(同)

 日本の家電業界は冷え込みが続いているが、「価格と機能のバランスの良い製品なら確実に売れると思います」とたろっさ氏。新たな風を吹かせるのは、どの企業だろうか。

(文=松嶋千春/清談社)

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