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ジャニーズ、“滝沢秀明流”メディア統制に悪評…異常に大々的なJr.同時デビュー報道の裏側

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ジャニーズ事務所(写真:ロイター/アフロ)

 7月9日、日本のエンターテインメント界のカリスマ、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が他界。その四十九日も迎えないうちに、元SMAPメンバーの「新しい地図」起用をめぐりテレビ局へ圧力をかけた疑いで公正取引委員会が同事務所を調査していたことが明らかとなった。同事務所は近年、従来の方針を転換して積極的にSNS活用に取り組んだり、ウェブメディアでの所属タレントの写真使用を解禁する動きをみせるなど、“開かれた事務所”を目指しているとみられていただけに、今回の公取委による「注意」は業界に衝撃を与えた。

 そんなジャニー社長の後継者と目され、昨年現役を引退して現在はジャニーズJr.約300人の育成を担う関連会社、ジャニーズアイランドの社長を務める滝沢秀明の存在感が増しつつあるという。今や滝沢率いる東西ジャニーズJr.の活躍の場は、かつてないほど広がりつつあるとも評価されている。一方で、メディア関係者からは、こんな不満も聞こえてくる。

「以前よりもむしろメディア規制が厳しく、古い体制に戻った。相変わらずスポーツ紙各紙の“J担”の記者を抱え込んで、Jr.の会見後など、必ず滝沢自ら記者にレクチャーを行うんです。Jr.の子たちの話はおぼつかないので、会見の要点や見どころなど、要は“こういう記事を書いてほしい”ということを伝えるわけです。それをどう書くかはメディア側の判断ですが、今後の付き合いなどを考えて、基本的には言われたことをそのまま記事にするわけです。

 なので、Jr.のメンバーが会見で発言した内容とスポーツ紙の記事の内容が違うという事態が生じる。そしてテレビの情報番組は、この紙面を紹介するかたちで報じるので、会見を取材した他のウェブメディアなどは、スポーツ紙の紙面を確認してその内容に合わせるなどの調整を余儀なくされています。事務所の広報担当者に質問しても『どこそこのスポーツ紙が一番正しいからそれに準じて』という話になる。事務所側にとっては、楽して都合の良いようにメディアを統制できるのでよいが、れっきとしたメディア統制ですよ」(テレビ局関係者)

 今月8日には、東京ドームで東西ジャニーズJr.総勢300人以上が出演するコンサートが開催された。その場で、Jr.の人気グループ「SixTONES」と「Snow Man」が2020年に同時メジャーデビューすることが発表され、コンサート後に会見も行われた。しかし、ここでもメディア規制がかけられたという。マスコミ関係者が明かす。

「会見場所が狭いという理由で、ネットメディアは取材を断られていました。その一方、スポーツ紙の紙面には、“ジャニーズ事務所史上初となる、Jr.2組同時デビュー”という記事が大きく掲げられていましたが、ファン以外にとっては知名度が低い2組のデビューに、どれだけのニュースバリューがあるのか。かつて、大手芸能事務所がメディアを選別してコントロールするということは当たり前のように行われていましたが、このご時世にまだそんなことをやっているのかと、うんざりしますよ。滝沢体制になっても、事務所の古い体質は改革される気配はないですね」

 吉本興業にジャニーズと、大手芸能事務所の体質改革に世間の注目が集まっている。

(文=編集部)

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