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スリムクラブら吉本芸人、復帰で闇営業ネタ連発が問題視…反社の被害者への配慮欠如

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スリムクラブ(真栄田賢、内間政成/「Wikipedia」より)

 闇営業問題をめぐって謹慎処分を受けていた吉本興業所属の芸人たちが、相次いで活動を再開している。ファンからはおおむね好意的な反応で迎えられているものの、闇営業問題を笑いのネタにする姿勢に批判の声も巻き起こった。

 謹慎処分を科された芸人たちについて、吉本興業が処分解除を公表したのは8月9日のこと。19日より順次活動を再開すると報告し、併せて「それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました」とコメント。活動再開後も11名は「被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動」を行っていくという。

 19日に「ルミネtheよしもと」で復帰した2700(八十島宏行・常道裕史)は、観客から拍手で迎えられると頭を下げて謝罪。コントのなかで八十島が「もう闇営業行くなよ」「直の営業入っても、すぐ受けるのやめろよ」と、自ら闇営業問題にまつわるセリフを放っている。

 同じく復帰となったスリムクラブ(真栄田賢・内間政成)は、冒頭で真栄田が言葉に詰まりながら「すみませんでした」「今日で謹慎が解けました。またよろしくお願いします」と挨拶。漫才では内間の離婚危機報道をいじったものの観客の反応はいまいちで、苦笑いを浮かべる内間に「まだ謹慎中ですか。笑いを取りにいっていいんですからね」と真栄田が指摘する一幕もあった。

 謹慎芸人の活動再開にファンからは、「批判をしっかり受け止めてこれからがんばってほしい」「ファンを悲しませたのなら、ファンを楽しませることも償いだと思う」といったエールが寄せられた。

 その一方で、闇営業問題を笑いのネタにしている点については反感を買っており、「本当に反省しているのか、疑問に感じる」「なぜ自分たちが謹慎処分を受けたのか、理解していないのではないか」「反社会的勢力の被害に遭った人の前でも同じネタができるの?」と、厳しい意見が続出している。

 またスリムクラブが、ほかの謹慎を受けた芸人と同時に活動を再開したことに対して疑問視する向きも多い。吉本興業を揺るがした闇営業問題は、カラテカ・入江慎也が発端となっており、入江に誘われて闇営業に参加した宮迫博之(雨上がり決死隊)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、レイザーラモンHG、福島善成、くまだまさし、パンチ浜崎、木村卓寛、ムーディ勝山、2700、ストロベビー・ディエゴが「当面の間」として謹慎処分を受けた。

 その後、吉本興業はスリムクラブが3年前に、他社所属芸人を通じて指定暴力団・稲川会の幹部のパーティーに参加するよう依頼を受け、そこで芸を披露して金銭を受領していたと発表。スリムクラブに対して謹慎処分を下した。暴力団とのつながりが疑われたことで、前述の芸人たちより重い「無期限」の謹慎処分となった。そんな経緯から、「ほかの謹慎芸人とは別で考えるべき」との指摘も見られる。

 謹慎明けの芸人たちは、今後どのように芸と向き合うのか。彼らの活動に注目したい。

(文=編集部)

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