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メルペイならメルカリの売上で買い物も!乱立するスマホ決済アプリ、結局どれが一番オトク?

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メルペイの事業戦略発表会の様子(写真:東洋経済/アフロ)

 続々と新規プレイヤーが加わるスマホ決済アプリ、どれを選べばいいか決めかねている人も多いはずだ。クレジットカードを語る際に、ポイントを効率よく貯めるなら枚数を絞り込め、とはよく言われる話だ。

 同様に、スマホ決済アプリもなるべく絞り込んだほうがいい。というか、絞り込まざるを得ないだろう。なぜなら、決済サービスを提供している事業者がそう誘導しているからだ。つまり、「自社のサービスをたくさん使ってくれる人をもっとも優遇します」という戦略だ。逆に言えば、ユーザーもそういう視点でアプリを選べばいいことになる。

 今、スマホ決済、特にバーコードやQRコードを使う「コード決済アプリ」は、ざっと4つに分類できるといっていい。

(1)もともとあったサービスに決済アプリを加えたもの…au PAY、d払い、メルペイLINE Pay、楽天ペイなど

(2)独立した決済アプリから始まったもの…Origami Pay、PayPayなど

(3)銀行が口座保有者向けに始めたもの…ゆうちょPay、J-Coin Pay、Bank Payなど

(4)コンビニや流通の独自アプリ…FamiPayなど

 決済アプリを使う動機として、もっとも大きいのはポイント還元率だろう。その意味では、(3)の銀行ペイはメリットがないので選択肢から外していい。(4)のコンビニ関連もメインで使うには魅力が薄いので、使ってもいいが脇役だろう。つまり、メインで選ぶのは(1)、(2)のアプリとなる。

 ちなみに、7月にジャストシステムが発表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年6月度)」では、利用しているスマホ決済を聞いたところ、 「LINE Pay」がもっとも多く(41.2%)、 次いで「PayPay」(38.8%)、「楽天ペイ」「楽天Edy」(ともに30.6%)だったそうだ(調査対象は17~69歳の男女1100名。複数回答あり)。以下、d払い、メルペイ、Origami Payと続く。

 現在のところ、スマホ決済のシェアはこの6社が押さえているといっていい。となれば、この6つから自分が使いやすいアプリを選ぶのが現実的といえよう。

それぞれの特徴と戦略

 先の分類のうち、(1)から各社の特徴を見ていこう。ちなみに、(2)に含まれるPayPayも、現状はグループ戦略組なので並列に扱っておく。

●LINE Pay…LINEのサービスを利用して貯まったLINEポイントを残高に交換して支払いに使えるので、LINEユーザーにメリットあり。友人間での送金も可能。前月使った決済額に応じて最大2%まで還元率が上がるランク制(マイカラー)をとっているが、20%還元などのキャンペーンも頻繁に行う。残高は事前にチャージするプリペイド型。クレジットカードからのチャージは現在は未対応だが、今後VISAとの提携カードを発行予定。

●楽天ペイ…楽天グループの利用者は、そのIDを使って利用できる。支払いにはクレジットカードなどを紐づける後払い方式で、決済元に楽天カードを設定すれば、楽天ペイと楽天カードでそれぞれ楽天スーパーポイントを貯められる。貯めたポイントは支払いに使うこともできる。また、「楽天カードを設定したお支払いでずーーっと実質最大5%還元キャンペーン」も実施。

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