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厄介な“気にしすぎ”は治せる! 今日から始められる5つのステップ

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※画像:『気にしすぎ症候群』(小学館刊)

 他人からみれば「そんなに気にしなくてもいいのに」ということでも、自分にとっては深刻なこと。気になるものは、気になってしまうもの。人間関係、仕事、日常のちょっとしたことでも、気にしすぎの種は転がっている。そして、あまりに気にしすぎてしまうと、自ら生きづらくしてしまうことになる。「気にしすぎ」という心理状態を和らげる、治すにはどうしたらいいのだろうか。

 本書『気にしすぎ症候群』(伊東明/著、小学館/刊)では、「気にしすぎ」のメカニズムを解き明かし、その厄介な心理とうまくつきあっていく方法を紹介する。

 気にしすぎを治すには、前提条件として2つのことがあるという。

 1つ目は、気にしすぎを治す方法には人それぞれ「向き・不向き」があること。気にしすぎを治す方法には、たくさんのものがあるが、あれもこれもとすべてやろうとせず、自分に合いそうなものをピックアップしよう。そして、まずはそれを意識してしばらく続けてみる。こういった肩の力を抜いた姿勢で取り組むことが大切だ。

 2つ目は、一気に治そうするのではなく、「徐々に、少しずつ」ステップを踏んで治していくほうが、結局近道であることが多いこと。人間の性格やクセというのは、一気に変わったり、短期間で劇的な変化を遂げるものではない。一気に変化を期待すると、続かなかったり、あまり進捗がない自分にがっかりしてしまうのだ。

 そこで本書では、少しずつ「気にしすぎ」を改善していくための5つのステップを紹介している。

ステップ1 気にしている自分に気づく

 クセの改善は、まず「自分にはこういうクセがある」と気づくことから始まる。どんなとき、どんなことで気にすることが多いのか。そのとき、どんな思考が働いているのか。それによってどんな結果を招いているのか。このように「気にしている自分」を客観視し、一連のプロセスを把握する。それだけでも、感情というのは落ち着くもの。

ステップ2 気にすることを気にしない

 気にしすぎると、強迫観念、絶望感につながってしまうケースがある。これだと、気にしすぎが余計に広がってしまう。気にしすぎは、一種のクセのようなものであるというように、それぞれ別のメリットやデメリットがある、一種のタイプみたいなものだととらえてみるとよい。

ステップ3 気にしすぎの「時間」と「量」を短縮する

 気にしすぎが完全に消えるというのは無理なこと。「徐々に」「少しずつ」減らすことがポイント。「気にする時間を10%短縮する」といったルールや標語を自分なりにつくって、自分に言い聞かせてみるのもよい。

ステップ4 気にしすぎの思考を止める

 別の思考をすることで、気にしすぎの思考を止めるという方法がある。別の思考で気にしすぎの思考を追いやってしまい、心の中を別の思考で占めさせてしまうのだ。

ステップ5 有効な「気にしすぎ」に切り替える

 自分が手にしたい結果や自分が達成したい目標に照らし合わせてみて、「それを気にすることは、効果的か? それとも非効率か?」をチェックする習慣をつける。効果的な気にしすぎにするためには、「変えられること」と「変えられないこと」の区別をつけることも重要。自分のためになる形で「何かを気にする」という行為を活用できるようにする。

 これらの5つのステップは、順番通りに行う必要もなく、できそうなところ、何となく合いそうなことから徐々に始めてみるのがいいようだ。

 気にしすぎを、無理をして一気に治そうとしたり、自分を悲観することはせず、徐々に改善していくこと。そして、完全になくすということは無理なことで、うまく活用する、気にしすぎとうまく付き合うくらいの気持ちでいることが大切なのだろう。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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