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香取慎吾『スッキリ』出演でもテレビ本格復帰できない事情…“需要と供給”の厳しい現実

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香取慎吾(写真:Imaginechina/アフロ)

「新しい地図」の香取慎吾が28日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演する。

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が2017年9月、ジャニーズ事務所との契約を解消してから、彼らが出演していた地上波キー局のレギュラー番組は次々に終了。一時は「このままテレビ界から干されるのではないか」との憶測も流れていたが、久しぶりの香取の地上波番組出演で“潮目が変わる”との見方も出ている。

 国際パラリンピック委員会特別親善大使の香取はこの日、開幕まで1年に迫った東京パラリンピックのPRのために出演する。注目選手や、高い技量を必要とするパラ競技の魅力を紹介する予定だ。長らくレギュラー番組がなく、大手キー局での露出が抑制気味だった香取の『スッキリ』登場は、地上波での本格的な活動再開のきっかけになるのだろうか。

長寿番組が次々に終了する異常事態

 ジャニーズ退所後、新しい地図の3人は次々に出演番組が終了する事態に見舞われた。17年9月に香取の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)、18年3月には草なぎの『「ぷっ」すま』(同)と香取の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)、19年3月に稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)と、「SMAP」という名称が絡むレギュラー番組や人気の長寿番組が幕を下ろした。現在は草なぎがナレーションを務めるNHKの『ブラタモリ』のみが継続している状況だ。

 世間では「人気の長寿番組が次々と終了するのは不自然」との声もあがり、ジャニーズからの圧力や民放各局の同事務所への“忖度”が疑われる事態が続いていた。

 だが、流れは変わりつつある。公正取引委員会は今年7月、ジャニーズが民放各局に対して「新しい地図」の3人を「出演させないように圧力をかけていた疑いがある」として注意したことが公になったのだ。同事務所のジャニー喜多川社長が逝去した直後のことだった。同事務所は「テレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公取委からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものではありません」と否定したものの、「違反につながるおそれのある行為」があったことは否定しなかった。

“需要と供給”

 今回の『スッキリ』出演に至った経緯について、テレビ局関係者は語る。

「一部で報じられていたとおり、24~25日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日テレ系)に新しい地図の3人が出演するという話が、企画段階まで上がっていましたが、結局実現しませんでした。日テレとしては、総合司会の嵐とかつて共演がほとんどなかったSMAP元メンバーの3人が今回共演すれば、それだけで間違いなく視聴率を稼げる。さらにジャニーズも、公取委による注意の件もあり、“圧力などかけていない”と大々的にアピールできる格好のチャンスのため、反対はしていなかったとみられます。

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