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現役マネージャーが語る、芸能ニュース“裏のウラ”第12回

菅田将暉という役者の歌手としての本気度…ブレイク前から米津玄師、あいみょんと知り合い

構成=白井月子
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2019年7月にエピックレコードジャパンから発売された菅田将暉のセカンドアルバム『LOVE』

ブレイク前から米津玄師、あいみょんと知り合い

 菅田くん本人がものすごく歌が上手いかというと、そこまでではないと思うんだけど、声質がいいのと、いろんなアーティストに提供してもらった楽曲がすごくよくて、そしてそれをリスナーの心に届ける表現力をちゃんと持っている。7月にリリースされた2ndアルバム『LOVE』では、米津玄師あいみょん、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、志磨遼平(ドレスレコーズ)と、錚々たるミュージシャンたちに曲を提供してもらっています。

 菅田くんのすごいところは、自分を活かしてくれる、というか、感性の合うアーティストを見つける嗅覚が素晴らしいところ。米津玄師くん、あいみょん、石崎ひゅーいくんなど、数々の有名アーティストとコラボして素晴らしい楽曲がたくさん生まれている。米津くんやあいみょんとは、彼らがこんなにブレイクする前から意気投合して仲良くしていたそうですね。米津くんとは、彼のコラボ曲「灰色と青」の際に米津くんが「コラボ相手は菅田くん以外考えられない」と熱烈オファーしたのがきっかけのようですが、きっと、アーティストの創作意欲を刺激するような魅力が菅田くんにあるんでしょうね。

 菅田くんは、以前放送された『情熱大陸』(TBS系)で買い物中のアパレルショップで知り合ったパタンナーの男性と洋服作りをしていることを明かしていたり、『鶴瓶の家族に乾杯!』(NHK総合)収録中に出会った画家の男性と意気投合して連絡先を交換していたり、自分の興味があることだったら、芸能界とか一般人とか関係なく、人を巻き込んでいくのが上手なんでしょうね。自分と共鳴する人を見つけ出すセンスがものすごく高いんだろうな。

 その延長に音楽活動もあって、所属事務所やレコード会社が“お膳立て”してものではなく、あくまで彼発信で、彼の個性が感じられる楽曲に仕上がっているのが彼の音楽活動の魅力だなと思います。今、米津玄師さんに曲提供をしてもらうなんて、なかなかできることじゃないですからね!

 さて、いろいろ熱く語ってしまいましたが、このように、最近よく目につく“人気俳優が歌う”というのは、今に始まったことじゃなく昔からよくあることなんです。ただ、それぞれにいろんなパターンがあって、さきほど話した三浦春馬くんのような新たなパターンも生まれてきているのが興味深いですね。

 もともと俳優は声もいいし表現力も高い人が多く、歌手活動との親和性は高い。

 最近は、ドラマの視聴率を上げるために「やれることはなんでもやっていこう」という雰囲気がスタッフのほうにもあるので、これからもこういったいろんな形での“俳優の歌手デビュー”が増えるかもしれませんね。

(構成=白井月子)

芸能吉之助/芸能マネージャー

芸能吉之助/芸能マネージャー

弱小芸能プロダクション“X”の代表を務める、30代後半の現役芸能マネージャー。趣味は食べ歩きで、出没エリアは四谷・荒木町。座右の銘は「転がる石には苔が生えぬ」。

Twitter:@gei_kichinosuke

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