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5G、人体への悪影響が相次ぎ報告…専門家が危険性を指摘、反対運動広まる

文=水守啓/サイエンスライター
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 ミツバチに限らず、12.5ミリよりもサイズの大きな昆虫は数多く存在する。いずれ、5Gネットワークは全世界に張り巡らされる予定であるが、昆虫たちにどのような影響が出るのか、不安を抱く専門家も少なくない。ミツバチはすでにネオニコチノイド系農薬が原因と思われる大量死が問題視されてきたが、さらに5G電波の攻撃に遭えば、花粉媒介者としての役目を果たせなくなるかもしれない。

 同様に、他の花粉媒介者たちも影響を受ける可能性があり、農作物の収量低下といったレベルを超えて、生存すら危ぶまれる植物も出てくるやもしれない。これは、生態系を崩し、最終的に人類の未来に影を落としかねない。

 ここまでの影響は、過剰な心配と思われるかもしれないが、すでに問題が指摘されてきている以上、まずはその問題と向き合い、ヒトだけでなく、さまざまな生物への影響度を調べていくことが先決である。国(地域)によって使用される周波数帯がいくらか異なるため、日本ではそれほど問題が出ないかもしれない。だが、それにしても、日本ではまったくといっていいほど、5Gへの移行による利点しか話題とされていないことに違和感を覚えるのは筆者だけであろうか。

 もともと我々の体は地球とリズムを合わせている。朝明るくなると目を覚まし、夜暗くなると眠る。このリズムを乱すと健康を崩しやすい。また、人間の脳波は奇しくもシューマン共振の周波数とかぶり、リズムを共有している。地上の野生生物が日々同じリズムを維持しているように、我々も自然体でいれば、自ずと地球とリズムを同調させる。かつてはそうだった。

 だが、現代人は長時間に及んでイヤホンやヘッドフォンを直接身に着け、直接の振動源である電車や自動車の中で過ごす。そして、パソコンやスマホを至近距離で利用し、人工の照明を浴び、さまざまなノイズを聞く。ますます本来の地球のリズムとは異なるリズムに自らを合わせようとしている。そんな現状を考えれば、現代人が原因不明な病気に陥りがちなのは当たり前のようにも思える。裸足で大地に立つと、身体はアースされ、直接的に地球のリズムが身体に伝わり(取り戻し)、他の人工的な要素による影響を少なくできる。これが一つの健康法になりうるほど、ヒトは自然との同調を失ってきたのだ。5Gへの移行を機に、我々はもっと基本的なことについて考え直すべきなのではなかろうか。

(文=水守啓/サイエンスライター)

【水守 啓(ケイ・ミズモリ)】

「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で農作業を通じて自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動等を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。

ホームページ: http://www.keimizumori.com/

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