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アップル・iPhoneと機能差なし&大幅に安いグーグル・Pixelのほうが断然トク?

文=A4studio
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iPhone XR とPixel 3a、カテゴリーごとのスペック比較

 まずはiPhoneのiOSとPixelのAndroid、OS(オペレーティングシステム)を比較。

「OSとはアプリやデバイスを起動させるための基本的なソフトウェアです。パソコンでいえばWindows OSとMac OSの違いですね。iPhoneが使用しているiOSは、iPhoneやiPadのためにアップルが独自に開発したもの。一方、Pixelが使用しているAndroidはグーグルが開発し、サムスン電子やソニーなどの数多くのメーカーも採用しています。以前はiOSのほうが直感的に使え、Androidがモッサリしているなんて言われることも多かったですが、それはiPhoneが起動の合間にアニメーションを挟むといったスムーズに感じるような技術に、OSもハードも自社製ゆえ長けていたからでしょう。実は、以前から実際の性能差は言うほどありませんでしたし、さらに最近はそうした差がほぼなくなっています」(同)

 では、次にユーザーをサポートしてくれるAI機能をみてみよう。

「iPhoneにはSiri、PixelにはGoogle AssistantというAIがそれぞれ搭載されています。基本的な機能面ではほぼ遜色はないのですが、検索サイトであるグーグルが開発したGoogle Assistantのほうが、検索との連動は優れていると思います。一昔前だと直感的な語りかけ方や、他愛もない会話に対する満足度はSiriのほうが上と言われていましたが、近年はGoogle Assistantもそのあたりを改善してきています」(同)

 ディスプレイの美しさに差はあるのだろうか。

「ディスプレイ面で言えば、iPhone XRが液晶なのに対し、Pixel 3aは有機ELを使用しているという違いがあります。一般的には有機ELのほうが美しく表現できると言われています。また、液晶はバックライトの上に細かなドットの集合体、さらに3原色を組み合わせたカラーフィルターを重ねて色を表現していますが、その重層構造ゆえに重量が増えてしまうもの。それに対し、有機ELはドットの集合体自体が発光する仕組みなので、色も強く出て、比較的軽量だというメリットがあります。

 とはいえ、そこまで気になるほどの重量差があるわけではないですし、最近の液晶は充分にきれいな表現ができるようになっていますので、ライトユーザー目線で考えれば、ディスプレイ面でも大差はないでしょう」(同)

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