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パチンコホール、消費増税+6号機導入問題で“息の根が止まる”?廃業増加予想も

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 6号機以前の遊技台も「みなし機」としてホールに設置することが許されているが、それも年末までには撤去が決まっている機種が多く、今後は高い射幸性を好むユーザーの減少が予想されるという。

「人気の『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』といった機種が年末には撤去されてしまうのが、ホール的には一番ダメージが大きいでしょう。来年以降、ホールの売り上げ減少は確実です」(同)

 この流れは消費増税との関係性はなく、東京オリンピック後に本格化するカジノ開業の布石といわれている。

「ユーザーの大量獲得が可能な遊技台は、射幸性を煽りギャンブル依存症を助長するとして、規制が進んでいます。では、なぜギャンブル依存症対策に乗り出したか。それはパチンコ・パチスロ業界の健全化のためではなく、カジノのイメージアップのためです。要は『カジノが開業しますが、ギャンブル依存症対策はしっかりしていますよ』というアピールなのです。消費税は全国一律で上がり全体的な消費低下が予想されますが、パチンコ業界にとってそこまで大きな問題ではありません。むしろ、今後カジノ利権が大きくなり、既存のパチンコ・パチスロ業界が踏み台にされていくという問題のほうが深刻なのです」(同)

 遊技人口の減少に消費増税、さらに内規変更、迫りくるカジノ利権とサンドバッグ状態のパチンコ業界。関係各社が再び「激アツ」となる日は遠いようだ。

(文=沼澤典史/清談社)

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