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東京五輪の大惨事を予感させる、リタイア続出の最悪環境・ドーハ世界陸上の画像1

「Getty Images」より

 世界陸上競技選手権大会(世界陸上)がカタールのドーハで9月27日に開幕し、28日に女子マラソンが行われた。

 この時期のドーハは日中の気温が40度を超えることも少なくないため、選手のコンディションに配慮し、28日の午前0時過ぎにスタート。しかし深夜の時間帯にもかかわらず、スタート時の気温は32.7度、湿度は73.3%とあまりに過酷な条件下でのマラソンとなった。

 高温多湿のハードな環境でレースに臨んだ68人のうち、28人もの選手が脱水症状などを引き起こしてリタイアするという後味の悪い結果となった。また、優勝したケニアのチェプンゲティッチ選手のタイム2時間32分43秒は、歴代最遅記録だった。