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気づけばお金が増えている? 金運を好転させるためにすべきことは

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※画像:、『貧乏神のはらい方』(フォレスト出版刊)

 10月1日から消費税が10%に引き上げられたが、その分給料もあがるかというとそんなことはない。収入は据え置きで今後の家計が心配……といった将来のお金に対する不安は、誰にでもあるはずだ。

 収入は別にして「金運」ということであれば、手持ちのお金が増えないのはお金の流れが悪い状態にあるということ。そんな人は「貧乏神」に好かれていると述べるのは、『貧乏神のはらい方』(フォレスト出版刊)の著者である碇のりこ氏だ。

■「ネガティブが大好き」貧乏神を撃退する方法

 本書では、スピリチュアルセラピスト・心のブロック専門家・事業家の碇氏が、お金を貯める方法でも増やす方法でもなく、お金の流れをマイナスからプラスに一気に変えていく方法を紹介する。

 神様の世界では、神様の遣いに「龍」がいるという。貧乏神も神様なので、遣いである「貧乏龍」という存在がいる。わたしたちの近くにいて、貧乏神のところへ連れていく役をしているのが貧乏龍だという。

 この「貧乏神」と「貧乏龍」を追いはらい、「福の神」と呼ばれるお金の神様を引き寄せることで、お金の流れ、金運は一気に上がる。これが基本的な考え方である。

 では、どうしたら追いはらうことができるのか。そもそも貧乏神は「お金がないことそのもの」でつくわけではない。貧乏神と貧乏龍の好物は「ネガティブ」だからだ。言葉の使い方や考え方がネガティブだと好かれてしまう。だから、貧乏神をはらう方法は「ネガティブをはらう」こと。そのためには、ネガティブと「向き合う」ことが大切になる。

 なんでネガティブになっているんだろう→友達に言われた「あの一言」かもしれない→でも、なんで私はたった一言で傷ついたんだろう?→そうか、それは……

 というように、自分と対話してネガティブになった要因を探っていくと、「ネガティブな自分」としっかり向き合うことができる。こうして、心がネガティブになっていないか、常にチェックして貧乏龍を寄せ付けないようにし、貧乏神のところに連れて行かれないようにするのだ。

 もうひとつ、貧乏神をはらう方法は、「ときめきに素直に従う」ことだ。多くの人は、心よりも頭を使って、得か損かで物事を決めたり選んだりするものだが、大事なのは頭ではなく、自分の心の感覚に素直になること。なぜなら、人の心は自分の好きなもの、キレイなものにときめくようになっており、自分の心がときめいたものを選んでいると、波動がポジティブなものに変わるからだ。

 貧乏神を追いはらい、福の神を引き寄せる。そうすれば、お金の流れや金運は一気に変えることができる。気持ちがネガティブになっていると自覚している人は、日常の小さな言動をポジティブにすることで、貧乏神もはらえるはずだ。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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