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セブンなのに大不評な食品5選…無理があるバナナスムージー、カチカチのタピオカゼリー

文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio
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バナナミルクスムージー/198円

 タピオカブームに次いで昨今流行り始めているバナナスムージー。流行りものがコンビニで飲めるとあって、この「バナナミルクスムージー」には期待も集まっていたが、甘さや果実感が物足りなく感じてしまうといった声がSNSに多数あがっている。

 スムージーのチルドドリンク商品は数あれど、実はバナナのスムージーというのはあまり数が多くない。グリーン系のスムージーはチルド保存にも適しているようで、その場で果物と野菜をスムージーにするような専門店とそれほど遜色ない味を実現できているのだが、やはりバナナは保存が難しいのだろうか……。

 考えてみれば、皮をむいて放置すればすぐに黒くなってしまうのがバナナである。ジュースにしてから否応なく時間が経ってしまうチルドドリンクとしての販売では、その新鮮さや美味しさを保つのに限界があるのかもしれない。

ダシ香る! 海老天重/399円

 海老の天ぷら4本とかき揚げがどっさり乗ったチルド弁当「ダシ香る! 海老天重」。しかし、レンジで温めるとご飯の湿気が天ぷらに染み渡り、あまり美味しいとは言いがたい食感になってしまうのだ。

 全体的なクオリティーが向上しているコンビニチルド食品だが、サクサクが好まれる天ぷらをチルドで美味しくいただくのは、やはり現在の最新技術でも難しいということだろうか。そのくせ天ぷらの衣は分厚く、エビが小さめなのも減点対象である。

 最近ではリーズナブルな価格の天丼チェーン店も、街中のいたるところで見られる。こういったチェーン店であれば、揚げたての天ぷらが乗った天丼を食べられるし、テイクアウトもできるので、お近くに天丼チェーン店がある場合は、ますます「買ってはいけない」弁当になってしまうだろう。

タピオカミルクティーゼリー/259円

「タピオカミルクティーゼリー」とは、ミルクティームースと角切りミルクティーゼリーに、ホイップクリームとタピオカがトッピングされたスイーツ。ミルクティーの香りが濃厚なムース部分とあっさりした味付けのゼリーは、一緒に食べるとちょうどいいあんばいとなっている。

 しかし、問題はホイップクリームの上に乗っている主役のタピオカなのだ。タピオカ専門店で食べられるような、もっちりとした食感を想像して口に運ぶとガッカリしてしまうことだろう。このタピオカは専門店のソレではなく、まるでこんにゃくゼリーのような食感となっており、期待ハズレ感が大きいのである。

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