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スーツを買うなら「10~11月」「土日14時頃」は避けなさい!午前中&雨の日が狙い目

文=石徹白未亜/ライター
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オーダースーツ店でも土日午後はNG?

 最近では、既製品とさほど変わらない値段でオーダースーツを頼める店も増えてきている。これは、すでに形のあるスーツを着て、そこからサイズの微調整をする簡易的なオーダーであり、いわゆる「フルオーダー」とは異なるが、それでも既製品よりはサイズの融通が利く。

 そして何より、こういったオーダーの店舗では既製品ではなかなか販売されていない「ジャケット1枚に対しスラックスを2枚」で注文できる店も多い。スーツを着ている方ならご存じだと思うが、スーツはスラックスからくたびれていく。スラックス2枚にすれば、スーツを2倍長く着ることができる。

 もちろん、「こういったオーダーの店なら在庫は関係ないから、混んでいる時間帯に行っても関係ないのでは」ということはなく、オーダー店は既製品の店より接客時間が長くなるので、混んでいる時間の来店は勧めない。1時間、2時間待ち、なんてことにもなりかねないからだ。

 オーダー系の店舗ではホームページなどで「来店時間予約サービス」を提供しているところも多いので、ぜひ活用したい。その場合も、混むのはやはり「土日の昼下がり」で、お勧めはここでも店員が元気な「午前中」だ。

 スーツに限らず、ファッションセンスを磨くために大切なのは「比べる」ことだ。よって、スーツを買うときの鉄則は「今のマイベストのスーツ姿で買い物に行く」ことだ。こうすれば比べることができ、「今より良い」スーツを選ぶことができる。これを面倒だと思っていてはいけない。

 ただ、休日にスーツを着たくないという気持ちももっともなので、スーツを着ている平日の昼下がりに会社をちょっとさぼって買いに行くのが、タイミングとしてはベストだ。スーツは裾上げがある以上、その場で持って帰れないので、会社をさぼったところでバレないだろう。

お勧めのウォームビズアイテムは「ベスト」

 最後に、これからの時期に必須なウォームビズアイテムについて。お勧めは「ベスト」だ。ユニクロなどでも購入できるニットベストを愛用している人も多いと思うが、ぜひスーツ生地のベストも試してみてほしい。

 写真1の通り、オーダー系の店舗の多くでベストも取り扱っている。初期費用は高くなるが、毛玉ができたりへたりやすいニットよりも長持ちするのでコストパフォーマンスに優れている。ベストで気をつけたいのが「ベストからスラックスの間に切れ目がないこと」(試着時に確認を)。また、ベストは本当に暑いので暑がりの人には勧めない。

スーツを買うなら「10~11月」「土日14時頃」は避けなさい!午前中&雨の日が狙い目の画像2
写真1:オーダースーツ店「bref」のホームページより。オーダーではベストもつくれる店も多い

 暑い時期はどうしてもすずしさ最優先でファッションもダレがちだが、これからの寒い時期は、スーツのファッションが最高にかっこよく決まる時期でもある。ぜひ、自分史上最高の1着を見つけてほしい。

(文=石徹白未亜/ライター)

『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい。 会話術を磨く前に知っておきたい、ビジネスマンのスーツ術』 「使えそうにないな」という烙印をおされるのも、「なんだかできそうな奴だ」と好印象を与えられるのも、すべてはスーツ次第! amazon_associate_logo.jpg

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