
11月26日に発売される長谷川京子の16年ぶりの写真集『Just as a flower』(宝島社)の先行カットが公開され、反響を呼んでいる。
長谷川は2008年に人気バンド、ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一(45)と結婚して以降は子育て中心の生活を送っていたが、2年ほど前から精力的に女優業をこなしており、新藤との不仲なども週刊誌で報じられた。
「15年にライブで遠征中の新藤さんが女性と飲んでいたところをスクープされたときから、2人の関係は冷め切ってしまいました。とくに長谷川さんは子供のために稼ぐ、という感じで母は強しだなと感心させられるほど。ただ、少し働きすぎじゃないか、と思わせるほどドラマへの出演が続いているので、周囲では心配の声もあります」(業界関係者)
ドラマへの出演が増えるとともに、長谷川のインスタグラムにも変化が。
「インスタで体の露出が増えたんですよ。最近、大手広告代理店が内々で行ったタレント好感度調査で、女性からの好感度が落ちており、明らかに同世代の女性ファンが減ってきていることから、所属事務所としては男性ファンを増やしていこうという意向のようです。長谷川は結婚前、フェロモンを漂わせる正統派美人というイメージで、男性から強い人気を得ていましたからね。ただ、イメージが大事な商売なので、女優さんは特にSNSでの過度な露出には気をつけたほうがよいでしょう」(別の業界関係者)
今回の写真集について長谷川は「この時期に写真集のお話をいただけたことは、すべてのタイミングが重なったラッキーだと信じている。素直に楽しんでいただき、本を閉じた後に残る印象、感覚を大切にしてもらいたい」とコメントしている。しかし、インターネット上では長谷川に対して「イメチェンはいいけど、露出が多すぎて上品さは感じられない」「前のほうが絶対によかった。雰囲気も顔も変わってしまい、残念」といった声も数多く見られる。
「結婚前、女優として活躍していた20~30代の頃の長谷川は、清楚な正統派美人でありながら、なんともいえない色気もあり、妖艶な演技もできるということで、男性人気は高かったのは事実です。しかし最近は、メイクや肌の露出の多さなども影響してか、ちょっと“ケバさ”が目立ってしまっていて、自ら女優としての価値を下げているという印象です。その意味では、いまだに癒しキャラを保っている鈴木京香や石田ゆり子とは真逆といえるでしょう」(テレビ局関係者)
そんな長谷川だが、今回の写真集には強い意欲を持って取り組んでいるという。
「もともとモデル出身ということもあり、子育てが忙しい時期はテレビなどでの露出を減らす一方で、ファッション誌では活躍していました。今回は写真の仕事の楽しみを改めて再認識して、かなり大胆かつ凝った写真集に仕上がっていると話題を呼んでいます」(マスコミ関係者)
写真集には胸元や背中の露出を強調したショットが豊富に出てくるだけでなく、出版を記念して今月には長谷川本人がママを務める「スナック京子」が都内に一夜限定でオープンするが、ぜひとも方向性を間違えないでほしいものだ。
(文=編集部)